【妊活中必見!】そろそろ2人目?自然に妊活するコツ

子育てにも慣れてきて、1人目が「赤ちゃん」から「こども」になったとき、二人目も考えるパパママは多いのではないでしょうか。

一人目とは違い、二人目となるとタイミングや仕事、上の子のケアなど様々なことで悩んでしまうのも事実です。ですが、二人目が欲しいのにセックスレスで悩んでいるママが多くいるのも事実です。

この記事では、「妊活」を自然な形で進める方法を紹介しています。セックスレスで悩んでいるママは必見です。

どうして「セックスレス」になるの?夫側の理由

日本では性に関する話はタブーとされているので、夫婦の性生活について相談できる機会はないのではないでしょうか。

実は日本のセックスレス化は深刻化しており、2004年は3割がセックスレスだったのに対し、2020年時点では5割の夫婦がセックスレスになっていると言われています。

せっかく一人目の子育てが落ち着いてきて2人目を考えているのに、セックスレスだとストレスになりますよね。ここでは、なぜセックスレスになるのか、夫側の気持ちを紹介します。

「女性」ではなく「家族」になった

付き合った頃は強く愛し合っていたのに、一緒に過ごす時間が長くなり、お互いのさまざまな面を知ることで親族以上の存在になります。結婚して子供が生まれると「男と女」から「パパとママ」になりますよね。しかも、家事・炊事・育児・そして自分の周りの世話まで完璧にしてもらうと、「妻からお母さん」になります。

セックスレスになる夫婦の多くがお互いを「男と女」ではなく、「家族」として見てしまっているのです。仲睦まじい夫婦であっても、お互いを「パパ」「ママ」と呼び合うことが習慣になっている夫婦は要注意です。

セックスの雰囲気にならない

出産してから、毎日育児に家事に働きづめで、1日の終わりは子供の寝かしつけのまま寝落ちをしたり、パパ・子供・ママの順番川の字になって寝ることも多いのではないでしょうか。

夫からのスキンシップがあっても、隣に子供がいると集中できなかったり、いつ起きるのかびくびくすることもあり、気が散ってしまいますよね。また、パパとママが働いていると、お互いが疲れているのでスキンシップもなく寝てしまうことも少なくないのではないでしょうか。セックスの雰囲気にならなければ、セックスレスは進行する一方です。

拒否されることへの恐怖心

夫からのスキンシップを拒否したことがあるママは多いのではないでしょうか。

出産をすると女性のホルモンバランスは大きく変化することは周知の事実でしょう。実は、授乳をするとプロラクチンという性欲を抑制するホルモンが分泌されるのです。授乳期間中に夫からのスキンシップを受け入れなくなったのはプロラクチンの副作用と考えられます。

ですが、いくらホルモンが原因だからといって拒否された側が傷つかないわけではありません。しかも、夫は出産を経験したわけでも授乳をしているわけではないので、なぜ嫌がられるのか理解できません。拒否されることが続くと誘うことでまた拒否されるのでは、と誘うことを躊躇してしまうのです。

ママに出来ることは?

出産・子育てを経験することで、女性はたくましく強くなります。しかし、「ママ」の前に、一人の妻であり、女性ですよね。

一人目のときに比べて夫婦の営みが少ないな、と感じたら、これから紹介する3つのポイントに注意して生活してみてください。もちろん、ママばかりが頑張る必要は全くないので、自分を責めないでくださいね。

家にいるときでもお洒落を忘れずに

子供を中心とした生活になると自分のことは後回しになりがちです。朝起きてから、髪の毛はゴムでまとめただけ、服はジーパンにパーカー、そして一日中スッピン、というママは少なくないのではないでしょうか。家の中だから、ではなく、家の中だからこそキレイでいましょう。

髪の毛が邪魔というのであれば、思い切って切ってみると一気に垢抜けますし、お化粧をする時間がないのであれば、眉毛を描いて口紅を塗るだけでもお洒落になります。もちろん、第一子妊娠中に太ってしまい昔の面影もなくなってしまったのであれば、出来ることからコツコツと、昔より美しくなる努力をしましょう。毎日忙しくても、スクワットなど簡単な運動をしたり、間食の回数を減らすだけでもキレイに近づけます。

夫の前だからこそ、身だしなみををしっかり整えてみませんか?ママや妻ではなく、一人の女性としてもう一度見てもらえること間違いなしです。

「パパ」って呼んでない?

子供が生まれてよくあるのが、「パパ」と呼んでしまうこと。結婚して夫婦になり、子供が生まれて「パパ」と「ママ」になる・・・子供が理解できるように「パパ」と呼んでいたら、いつの間にか夫への呼び方が「パパ」になっていることも多いのではないでしょうか。

ですが、子供にとっては「パパ」だとしても、夫は「パパ」ではないですよね。今まで積み重ねた習慣はすぐには直らないかもしれませんが、昔の愛称で呼んでみましょう。ニックネームや名前で呼び合う夫婦は、「パパ」「ママ」「お父さん」「お母さん」と呼び合う夫婦にくらべて、セつックスレスになる確率が低いとも言われています。

2人目を考えはじめたら、まずはセックスレスを解消して夫婦の営みを楽しみましょう。

がんばりすぎない

妊娠する確率があがるのは1ヵ月に1回なので、そのワンチャンスにかけて一喜一憂するママも多いのではないでしょうか。

タイミングを見計らうことももちろん大切ですが、そのことばかりに気を取られて夜の営みが形式的になってしまうとストレスになります。最初は恥ずかしいかもしれませんが、普段何気ないときでも軽いスキンシップからスタートしてみたり、子供を預けて夫婦の時間を作りデートをしてみるのもいいですよね。「子作り」だけに焦点を置いてしまわないように、夫婦とのコミュニケーションを増やすつもりで過ごしてみてくださいね。

寄り添うことから始めよう

せっかく二人目授かろうとしているのにストレスを感じたり、イライラすると余計に授かりにくくなります。しかも、せっかくの妊活、楽しいほうがいいですよね。

まずは「妊活」のためにセックスではなく、夫婦二人のコミュニケーションのためにセックスしてみましょう。まずは普段の雰囲気作りから気をつけてみてくださいね。

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