赤ちゃんの公園デビューはいつからOK?遊び方やポイントを紹介

最初は寝てばかりだった赤ちゃんも寝返りやハイハイができるようになり、どんどん自分で動けるようになってきます。

家の中だけでは物足りなくなり外でも遊ばせた方がいいのかなと考えるのではないでしょうか。

しかし、いざ公園デビューしようと思うと「公園に行っても何もできないのでは?」とか「大きな子がいて危険ではないのかな」と不安になることも。

そこで今回は赤ちゃんと一緒に安心して公園デビューを楽しめるようにポイントや注意点について紹介していきます。

ずっとお家中心の生活だったママやパパにとっても良いリフレッシュになるはずですよ。

公園デビューはいつから?遊び方は?

いざ公園デビューしようと思っても初めての経験でママやパパにとっては分からないことだらけ。

赤ちゃんにとって初めての公園ではありますが、ママやパパにとっても初めての経験です。

赤ちゃんと一緒に公園に行くのは勇気がいりますよね。

安心して公園デビューができるように詳しく解説していきます。

時期の明確な決まりはない

生後何ヶ月から公園デビューして良いという明確な基準はありません。

上の子がいる方は一緒に遊びに行かなければいけない場合が多く早い時期から公園に行くでしょうし、早すぎるかもと心配しなくても大丈夫です。

ねんね期の赤ちゃんならベビーカーに乗って公園を散歩したり、レジャーシートを敷いてゴロゴロするだけでも良い刺激になります。

実際に公園デビューする人が多い時期は1人でたっちやあんよができるようになる10ヶ月から1歳くらいです。

歩き回ったり小さい子でも遊べる遊具で遊んでみたりできるくらいになって公園で遊ばせてみようかなと考える方が多いようです。

公園に行くかどうか迷ったらとりあえず散歩で出かけてみてから考えるのも良いでしょう。

公園遊びのメリットデメリット

公園遊びのメリットは外の世界に触れることで五感が刺激され、太陽の光を浴びることで基礎代謝が上がることです。

公園でしっかり体を動かせば体力や運動能力がつき、エネルギーを消費できるので食欲が増して良い睡眠が取れるようになります。

しかし公園遊びにはデメリットもあることを忘れてはいけません。

虫に刺されたり、大きい子とぶつかって怪我してしまったり

赤ちゃんはいろいろなものに興味を示す時期なので砂や葉っぱを食べてしまうこともあります。

守られた家の中とは違って外の環境に触れるので危険はつきものですが、しっかり赤ちゃんに気を配って対策しておけば危険な事態を防ぐことはできますよ

公園での遊び方

公園に行ってもまだ小さい赤ちゃんは遊べないのでは?と思ってしまうかもしれませんが成長に応じてさまざまな遊び方ができます。

ねんね期の赤ちゃんならシートを敷いて寝転んでいるだけで良い刺激になりますし、座れるようになれば砂遊びやパパやママと一緒にブランコや滑り台をしてみても良いでしょう。

歩けるようになれば、赤ちゃんはどんどんいろんなところへ自由に歩くのを楽しみます。

公園なら車などの危険も少ないので葉っぱを触ってみたりどんぐりや石を集めたりと好きなように遊ばせられます。

遊具で遊ぶにはまだ親の手助けが必要ですがより公園を楽しめるようになってきます。

公園デビューのポイントと注意点

公園デビューのポイントや注意点を紹介します。

公園デビューはワクワクすることも多いですが、最初は誰だって初めてのことは不安がつきもの。

できるだけ不安要素は取り除いて楽しい公園デビューにしましょう。

公園に行くときの持ち物

赤ちゃんと公園遊びするときは事前にしっかりと準備しておくと安心です。

外遊びをすると汚してしまうことが日常茶飯事。

何かあったとき対処できるように必要な物を持って出かけましょう。

ウェットティッシュ

タオル

ゴミ袋

おむつ

おしり拭き

帽子

着替え

レジャーシート

遊び道具(シャボン玉・お砂場セット・ボールなど)

飲み物

日焼け止め・虫除けスプレー(暑い日)

上着(寒い日)

パパやママはリュックやベビーカーに荷物を入れて両手が自由に使えるようにしておきましょう。

赤ちゃんはすぐに汚してしまうのでウェットティッシュやタオルは必需品

万が一のことに備えて着替えは一式あると安心です。

遊び道具を持って行くと遊びの幅が広がるので良いですよ。

最初は持ち物が多いように感じますが、何度も公園に行くごとに慣れてくるので大丈夫です。

公園に行くときの注意点

公園は一見すると楽しい場所ですが外の世界は危険がつきものです。

公園に行くときに注意しておいた方が良いポイントを紹介します。

小学生など大きい子がいない午前中の時間帯を選ぶ

暑すぎたり寒すぎたりしないように気候に配慮する

汚れても良い服装で出かける

こまめに水分補給する

子どもから目を離さない

砂や葉っぱなどを食べてしまわないように気をつける

初めのうちは20〜30分程度で無理しない

虫対策はしっかりする

安心安全に公園遊びを楽しむためにしっかりと赤ちゃんに気を配ってあげましょう。

しかし危ないので何でもダメというばかりでは赤ちゃんの成長を邪魔してしまうかもしれません。

何事もチャレンジさせてあげることも大切ですし、危険なこととの見極めがポイントです。

周りのパパやママとの付き合い方

公園デビューは赤ちゃんにとって初めての経験になりますが、実はママやパパにとっても初めてのことですよね。

周りのママやパパとどのように接していいのか迷ってしまうかもしれません。

まずは公園に行ったら笑顔で挨拶しましょう。挨拶するだけでも安心感が生まれます。

他の方と無理に話さなくてはいけないこともありません。

お互いに子どもを追いかけるのに必死なでそれどころではないなんてことも。タイミングが合えば話してみても良いでしょう。

地域の情報や育児のことなど良い情報交換の場にもなりママやパパのリフレッシュにもつながります。

ママやパパはあまり気負わず交流を楽しむ気持ちでいるとよいですよ

楽しい公園デビューにしよう

赤ちゃんにとって初めての公園デビューはいつからOKという決まりはないので赤ちゃんとママやパパのタイミングで出かけてみましょう。

外の刺激はメリットがたくさんあり赤ちゃんにとって良い成長の場になります。

赤ちゃんと一緒に公園で遊ぶことで室内中心の生活だったママやパパにとっても良いリフレッシュになりますよ。

怪我や体調など気をつけなければいけないこともたくさんありますが、事前にしっかり準備して赤ちゃんから目を離さないように気をつけていれば大丈夫です。

他の赤ちゃんと遊んでみたり気のあうママ友を見つけたりと新たな出会いの場となるかもしれません。

初めてで不安も多いかもしれませんが、公園デビューを思いっきり楽しみましょう

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