これで解決!赤ちゃんの便秘対策7選

出産して早速やってくるおむつ替え。赤ちゃんは1日1~10回程度うんちをします。うんちでおむつかぶれを心配するママも多い一方で、1日に1回も出ないために心配になるママもいるはずです。

だんだんお腹が張って、ミルクの量が減って吐いたりすることもある赤ちゃん。便秘かもと思った時の対策を紹介します。

赤ちゃんも便秘になる

赤ちゃんは1日10回程度うんちをすると習ったママは多いのではないでしょうか?

殆ど寝ないでお世話をする新生児の時期に早くオムツを変えてあげないと、「うんちでおむつかぶれになっちゃう」と焦ってオムツのチェックをするママも多いでしょう。

一方で1日に1回も出ないために心配になるママもいるはずです。『毎日出れば大丈夫とか、数日でなければ便秘だ』と言われて様子を見てたら、ミルクの量が減って吐き始めて焦るママだって多いはずです。

毎日出ていたとしても、実は赤ちゃんも便秘であることがあります。

赤ちゃんの便秘の特徴

赤ちゃんのうんちは、1日に1-10回程度、母乳育児の子の方が回数が多いと言われています。

数日でてなくても機嫌よくミルクを飲んでいれば大丈夫と言われていますが、毎日出ていたとしても、コロコロとした硬めのうんちで、顔を真っ赤にしていきんでいるようだと出にくい便秘の状態だと言えます。

実際に、筆者は子供が1日1回未満しか出ず、産院で助産師から1回出てれば大丈夫と言われ続け、お腹がポンポンになってミルクの量が減り、吐き始めてしまって、酷くなる前にと小児科に駆け込んで浣腸をしてもらったことがあります。

自分事としてみてみる

女性は便秘の人が多いので分かると思いますが、大人の便秘の女性のお話を聞くと、毎日出ていたとしても便秘の場合は、コロコロした便がちょっと出て、残便感があって常にスッキリできてない状態だと言います。

食欲も低下してお腹が張って苦しい。スッキリしたい。腹筋が弱いから運動を勧められた。食物繊維を摂るように言われた。という方も多いのではないでしょうか?

それは、赤ちゃんも同じです。しかし、離乳食を始める前の赤ちゃんは、食物繊維も摂れないし、運動だってできません、さらに離乳食を始めたとしても大人が飲むような下剤は、もちろん飲むことはできないのです。

赤ちゃんの便秘の原因

赤ちゃんは腹筋がまだ発達していません。そのため、いきむことが出来ず、排便は大変な作業です。ミルクで緩々うんちなのは、理にかなっているといえます。

赤ちゃんの胃や腸はまだ未発達なので、うんちの回数やペースも一定ではありません。

あれ?うんちが硬めだな、あまり量がでてないなと思った時、そのままの状態を放置してしまうのはさらに便が硬くなって、肛門を傷つけてしまう可能性もあるので対策をとりましょう。

赤ちゃんの便秘対策

赤ちゃんの便秘対策としては、次のようなものがあります。

日々の赤ちゃんへの触れ合いとしてできる様なベビーマッサージを兼ねたお腹のマッサージや足の運動という便秘予防から、白湯、綿棒浣腸など実際に便秘になったときの対策があります。

お腹のマッサージ(予防にもなる)

おへそのまわりを時計回りにゆっくりと「の」の字を書くようにマッサージしましょう。

オムツ換えやお風呂の時など頻繁にやりましょう。歌を歌ってあげながら行うのも母子のコミュニケーションにもなるのでお勧めです。

ペダルこぎ運動(予防にもなる)

赤ちゃんを仰向けに寝かして、赤ちゃんの足首をママが持って、自転車のペダルこぎ(膝を抱えるように曲げた後、伸ばす)の様に膝がお腹につくように足を交互に動かしていきます。

この運動は腸全体のお腹を触らないで済むマッサージになります。赤ちゃんの股関節の柔軟性に注意しながら動かしていってあげましょう。

白湯を飲む

白湯は赤ちゃん用の水を使って作りましょう。少量で飲むかを試してみて、ミルクに支障がない量で与えてみましょう。うんちに水分を含ませることができます

白湯の量は、生後5か月以内では1回に25mL、それ以降では50mL程度となっています。

オリゴ糖を飲ませる

オリゴ糖はビフィズス菌を増やすと言われています。

腸内環境を整える事で赤ちゃんの便秘にも良いということで、筆者は実際に少量の白湯にオリゴ糖を入れて飲ませるように使用していました。生後4ヶ月程度まで10mL 程度にオリゴ糖を加えて与えていました。

オリゴ糖入りのミルクを使う

粉ミルクの割合が多い赤ちゃんは、うんちの回数が少ないと言われています。それを解消したのがビフィズス菌の栄養となるオリゴ糖が強化されたミルクです。ミルクを確認して、オリゴ糖入りのミルクでなければ試しに変えてみるのもお勧めです。

綿棒浣腸

通常、浣腸というと、くせになって便秘が酷くなるのではと心配になるママもおおいでしょう。しかし、綿棒浣腸はくせになることがない浣腸です。綿棒によって直腸付近を刺激することで、たまった便を出しやすくしているだけで、結果的には自然の排便を促しているのと変わらないからです。これは、腹筋の弱い寝返り前の赤ちゃんには非常に有効です。

必要なもの

大人用の綿棒(ベビー用綿棒は細すぎて危険なのでやめましょう)

ワセリンオリーブオイル(肛門や腸を傷つけないように潤滑目的です)

方法

赤ちゃんの両足をもち上げて、オリーブオイルやワセリンをたっぷりと塗った綿棒の先の綿球が入る程度(1センチ位)まで肛門にゆっくりと挿入します。早いとそれだけで出る場合もあります。

つぎに、直径1センチ程度の丸を描くように、優しくゆっくりと動かします

筆者が初めて行った時は、遠慮がちに入れて動かしたので出ませんでした。そんなとき、区のサービスで助産師さんが訪問して相談でき、しっかりと丸を描くように動かしたのを見て、この位(直径1センチの円位)動かしていいのかと目から鱗でした。

上記の方法を試し、綿棒に便が付いていれば、まもなく排便があるサインです。すぐに便が出ない場合は少し時間をおいて様子をみるか、2、3回綿棒浣腸を試みてください。

市販薬を使用する(マルツエキス)

マルツエキスは、麦芽糖エキスで作られた乳児用便秘薬で、ミルクに混ぜて飲ませたり、そのままなめさせることができます。便秘がちな赤ちゃんには用いてもよいでしょう。

小児科へいく

いざとなったら、医師に相談するのが一番安心です。状況など説明できるように、いつから排便がなくミルク量がどの程度なのかなども伝えられるようにしましょう。

医師に赤ちゃん用のお薬を処方してもらう

小児科で浣腸をしてもらう

注意)オムツは必ず持参しましょう

綿棒浣腸を覚えるとママが気持ちの上で楽になる

赤ちゃんは言葉でおなかの張りやうんちの出しづらさを訴えることが出来ません。そのため、そういう不調には周りが気づいてあげることが重要です。便秘も進んでしまうと腸閉塞になりかねず、たかが便秘と侮れません。

便秘でつらそうなときは優しく綿棒浣腸を行ったり、普段からマッサージをしたりなどしていきたいものです。筆者の子供は産まれたころから本当に便回数が少なく、24時間出ないと、うんちが緑色になるなど、酸化が進んだ色になって少し形が作られるくらいに硬めになっていました。ゆるゆるだったことの方が少なかったです。

そのため、一度小児科で浣腸をした後、助産師さんの訪問などもあり、くせにならない綿棒浣腸を週5で行って便秘を予防していました。あくまで個人的にですが、目安としては『最後の排便から24時間過ぎて排便がなく、お腹がポンポンになってミルクの量が減ってきた』でした。

そんな我が子も、寝返りを激しくできるようになると急速に腹筋が鍛えられ、自力で排便が出来るようになりました。なので、綿棒浣腸は覚えておいて損はありません。それどころか、出てないな・・・って心配せずに、いつでも出してあげられるから安心できる方がママの気持ちとしても楽だと思います。

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