生後1ヶ月の赤ちゃんが寝てくれない。睡眠時間が足りないと感じる。
そう思っている方は少なくありません。
睡眠時間を理由に母子ともに健康に支障をきたしてはいけません。
本記事では、生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない、睡眠時間の目安はどれくらいかというお悩みを解決します。
今現在お悩みの方、今後の為に知っておきたいという方は参考にしていただけると幸いです。
寝ない原因
まず初めに、生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因についてお話していきます。
赤ちゃんが寝ないことによって、母子ともにストレスを感じてしまうケースは少なくありません。
まず、赤ちゃんが寝ない原因を3つ紹介します。
げっぷ
環境
精神的なもの
以上の3つを紹介、解説します。
1つずつ、解説していきます。
げっぷ
赤ちゃんがミルクを飲んだあとは、げっぷを必ず出してあげていると思います。
げっぷを出さなければ、未発達の赤ちゃんは飲んだミルクを逆流させてしまう危険があります。
なのでげっぷを出していると思いますが、日々の疲れでげっぷを出し忘れてしまう、ということがある可能性もあります。
そうした場合、逆流を起こさなかった場合でも、げっぷのガスが溜まって、それを赤ちゃんが不快に感じてしまう場合があります。
不快に感じている間は泣いて訴えかけるので、げっぷさせてあげる必要があります。
逆に、逆流する前に訴えかけてくれているので安心するようにしましょう。
環境
寝る場所の温度、湿度はどうか。
寝る場所は明るいか、うるさくないか。
自分が寝るときの場合を考えてみましょう。
自分が寝るときになかなか寝付けなかったり、寝る際に不快に感じてしまうことは、多くの場合赤ちゃんも不快に感じます。
暑くないか、湿気が多くないか。暗所で静かな場所で寝られているか。
赤ちゃんにとって快適と言えるような環境で寝かせてあげましょう。
また、布団の柔らかさも赤ちゃんの眠りには重要です。
西川寝具専門店さんの「ベビー布団セット」は柔らかさに定評があるだけでなく選択も簡単なのでダニ、ノミなどから赤ちゃんを守りやすい布団になっています。
布団にもこだわる場合はこうした布団を購入するようにしましょう。
精神的なもの
お母さんが近くにいない。
周りに人がいないと赤ちゃんは不安に感じてしまいます。
そうした精神的な要因で不安になり、眠れなくなってしまうという点も原因の一つとなります。
できるだけ赤ちゃんが眠るまでそばにいてあげるよう心掛けてあげてください。
一緒にいて早く寝てもらった方が他の家事に充てる時間も増えるのでおすすめです。
睡眠時間の目安と眠る際のコツ
蒸気では、赤ちゃんが寝なくなる原因と、その対策についてお話しました。
本項目では、一日の睡眠時間の目安と、睡眠の際に意識してあげることを記載していきます。
睡眠時間は14~17時間
寝るときの向き
リラックスさせてあげる
1つずつ、解説していきます。
睡眠時間は14~17時間
生後1カ月の赤ちゃんは日中のお昼寝、夜の睡眠の両方を合わせると14~17時間睡眠します。
個人差はありますが、極端に寝すぎている、極端に睡眠時間が足りない際は先ほどの寝ない原因の中に要因がある可能性があります。
親御様も赤ちゃんが軸の生活になるので、本当に大変になるかと思います。
夜は旦那様も帰ってきていると思うので、夜の寝かしつけは旦那様にお願いするなど、協力していくようにしましょう。
また、最近は男性の育休も認められつつあります。
男性も育児に積極的に参加して当然の世の中になってきています。
積極的に旦那様の協力を仰ぎ、二人の子供であるという実感の元に育児をしていくと家庭内の環境も良くなります。
寝るときの向き
生後1カ月では寝返りがまだ打てません。
赤ちゃんを寝かす時には必ず仰向けにして寝かしてあげましょう。
寝る向きなどが不適だと、赤ちゃんが睡眠中にストレスを感じてしまい良質な睡眠がとれなくなってしまいます。
仰向けであれば赤ちゃんも安心して眠ってくれるようになります。
もし起きてしまった時は腕の中で揺らしてあげて、落ち着かせてからもう一度眠らせてあげましょう。
また、眠った後もしばらくは横にいてあげると安心して眠ってくれるようになります。
リラックスさせてあげる
赤ちゃんは生後1カ月でも聴覚はあります。
眠る際にリラックスできるような音楽を聞かせてあげるのが効果的です。
また、古典的ではありますが、子守歌なども赤ちゃんがリラックスしてくれます。
また、良い音を聞かせてあげることは成長段階においても良い刺激になって、耳が良くなると言います。
リラックス効果のある音楽はお親御様の日々の疲れにも有効です。
赤ちゃんが寝た後に自身も聞くと、疲れが言えたり、落ち着いた睡眠が取れたりします。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない、睡眠時間の目安まとめ
本記事では、生後1ヶ月の赤ちゃんが寝ない原因と対策、睡眠時間の目安と睡眠のコツについて解説しました。
育児は母親1人でするものではありません。
1人で睡眠させてあげることに限界を感じているのであれば、冷静な判断ができる間に旦那様の協力を仰ぎましょう。
今回の記事の内容を読んで、育児も家庭も健やかなものになるように頑張りましょう。