子育て中のママのイライラ!解消法の見つけ方とは?

子育て中って本当に些細なことでどうしようもないくらいイライラしてしまいます。

夫の返事の仕方だったり、他の家族の何気ない行動だったり、自分の不甲斐なさにも毎日落ち込む日々でそれにまたイライラ。

そんなイライラの日々を脱出したい!と考えておられるママも少なくないと思います。今回はイライラを軽くする解消法を紹介していきます。

イライラの原因になるものとは

イライラすると心が乱れます。心の乱れが生活にも出てきて本当に悪循環です。どうにかしたいと思えば思うほどイライラすることのほうが増えてしまいます。

子育て中のイライラの原因となるものには一体どんなものがあるんでしょうか?いくつか挙げてみたいと思います。

育児に協力的じゃない夫

子供が生まれる前は、家事もしてくれて育児も手伝うよ!なんて言ってくれていた頼もしい夫。

実際子供が生まれたらどうでしょうか?仕事が忙しかったり、子供が懐かなかったりとだんだんと協力的じゃなくなるなんてことも・・。

あの時言ってたのは嘘だったの?!とイライラしてしまいそうです。

思い通りにならない育児

育児は基本的に育児書通りにはいきません。育児書に書いてあることは「ベース」だったり「平均的」なことです。

万人にあてはまるかもしれないしあてはまらないかもしれない。でも参考にしてみては?とお役立ち情報は満載ですが、それが我が子には通用しないことのほうが多いという事実があります。

育児はどうして上手くいかないのかとイライラしてしまうことがほとんどです。

口しか出さない家族たち

気にかけてくれるのはとても嬉しいことです。

しかし、あーだこーだと口しか出さない人って多いです。特に義理の家族なんかはそうです。

ママからしてみたら義理の家族からの口出しはイライラの原因になる以外の何者でもありません。

手伝ってくれてアドバイスをくれる・・だったらまだ素直に受け入れられそうですが、手伝いもしないのに口だけ出されても・・。

イライラしそうになったら

いくつかイライラの原因を書きましたが、次はイライラしそうになったらどう対処していけばよいのかを書いていきたいと思います。

イライラって怒りと同じで負の感情ですよね。出来れば感じたくないものです。イライラの原因となることを自分なりに良い方に解釈出来るようになると少し生活に余裕が出るかもしれません。

期待しすぎない

妻は子育てにおいて、夫に自分と同じスキルを求めてはダメだとある人は言っていました。

それは男性が母性に目覚めることはなく、子育てにはきちんと適応しないからです。

見よう見まねで手伝ってくれたり手助けにはなってくれるかも知れませんが、あくまで補佐的役割だとこちらが思うことが大事なんだそう。

確かに、家事のスキルはどんどん上がるのに子供の着替えがあべこべだったりかゆい所に手が届かなかったりと子育てにおいてのママとの違いは一目瞭然です。

「期待」というのはこちらが勝手にしているもので相手からしてみると迷惑なことです。

‘育児‘はパパには任せない、けれど‘家事‘はそれなりにやってもらう事にするなどして育児に対しての過度な期待を持たないようにしましょう。

子供は子供

当たり前ですが、この世に生まれたその瞬間から子供は一人の人間として成長します。

他の誰でもない自分として生きていくのですから、育児書通りにいかなくて当然なのです。

基準を求めたり普通であることを求めてしまったりと親は勝手です。

思い通りなんて初めから存在しないと思うことが育児においては最も大切で、全て我が子が規格なのです。

そう思えるようになるのは時間が少しかかるかもしれませんが、周りと比べない・気にしないは育児の基本です。これを覚えておくとイライラが少し減るはずです。

私には耳が無い

もし周りの雑音でイライラが止まらないのならば、自分には耳が無いと思い込むことです。

ちょっとエキセントリックな考え方ですが、耳が無いと思うと不思議と何も聞こえなくなります。

イライラの原因となりそうな人の話はシャットアウトして下さい。聞く必要そのものが無いです。

でも返事をしないとなるとその後の関係性が悪くなりますよね。その時は「ありがとうございます、お世話になります。」これに尽きます。

「助かります。」でもいいですね。とにかく余計な会話をしないことがイライラを増やさない得策です。

イライラの解消方法は自分次第!

そもそもイライラって自分ではどうしようもない感情ではなく、コントロール出来ます。

自分の考え方次第でどっちにも転べます。

でも子育て中ってホルモンのバランスも崩れますし、しのごの言いたくなってしまうママも多いはずです。

そんな時のイライラの解消法おススメをいくつか紹介していきます。

時間を貰う

たまには一人になる時間を貰いましょう。時間を買ってもいいかも知れません。

頼める人が近くに居なかったり、夫は朝から晩まで仕事だったりするママも多いと思います。

でも一人になってゆっくりしたい!ずっと一人で育児をしてきて息が詰まる!至極当たり前の感情だと思います。

周りに頼れる人が居ないのならばお金を払って子供をみていて貰いましょう。もちろん時間と一緒に安全も買うのです。

その買った時間で自分の好きなことをして下さい。誰にも咎められる事はないです。

頑張らない日を作る

「頑張らない日」を作りましょう。

何のために身を粉にして頑張るのか分からないほどイライラが募るときって誰にでもあります。

人間、頑張らない勇気も必要ですよね。部屋が汚れていたって、洗濯物が畳まっていなくたって、ご飯は店屋物でも、生きていればそれでいいんです。

頑張らない勇気、持ちましょう。

日記を付ける

これってイライラ解消法になるか?と思われた方も多いと思うんですが、書くことってとても大事なことなんですよね。

一日一行でもいいし、毎日続かなくてもいい。

そのときの感情を書き出してみると不思議とスッとするときがあるんです。

日記にしておくとあとから読み返したときに自分の感情がよく分かってその後にも繋げられます。

イライラは負でしかない

子育て中のイライラってどのママさんに聞いても大なり小なりあります。

全くイライラしない人なんて聞いたことありません。でもみんなそれなりにコントロールしています。

子育てって長い人生の中のほんの少しの期間です。あとから思い返すと後悔することのほうが多いんです。そしてもう戻れない。

そんなかけがえの無い時間をイライラの感情だけで占めてしまうのは勿体ないんです。

イライラと上手に付き合って、頑張らない育児目指しましょう!

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