子育て中のママの仕事!家事や育児と上手に両立するやり方とは?

子供が生まれるにあたって産休・育休を取得するママも少なくありません。

今は働いている女性が圧倒的に多い世の中です。

ママになっても自分の仕事を持つというのは社会的に自立しますし、自分の時間を作れるという利点もあります。

しかしその反面、妻になり母親になると家のことや子供のことなどやらなければいけないことがどんどん出てきます。

今回は、子育て中のママの仕事と家事育児との両立について書いていきたいと思います。

子育て中のママは忙しい

まずは仕事云々よりも子育て中のママの日常について少し触れておきたいと思います。子育て中って本当に忙しいんです。

お世話だけでももちろん忙しいですが、その他もろもろ精神的にも忙しくなってきます。

ママは毎日、お盆と正月が一緒に来たような生活を送っていくことになります。いくつか紹介していきます。

お世話だけで1日が終わる

乳飲み子を抱えているママはほとんど休む暇はありません。

毎日可愛いわが子をそばで見れて嬉しいし幸せだなと思う反面、振り返れば授乳やおむつ交換、寝かしつけなどに追われている毎日です。

今日は何を食べたかな?と考える日も少なくはありません。育児は想像以上にハードスケジュールです。

体調の管理に余念がない

ママは子供の体調管理のスペシャリストにもならなくてはなりません。

いや、自ずとささいな体調の変化にも敏感になってきます。

授乳時に子供の発熱に気付く!というママは多いです。ぴったりくっついて授乳しているからでしょう。

機嫌の悪さや寝つきの悪さ、食欲など様々なところから子供の体調を管理しています。

常に子供の成長を見守っている

これは当たり前のようなんですがすごく大事なことなんです。

子供って本当に1日1日の成長が目まぐるしいです。昨日出来なかったことが今日は出来る。その成長を見守って支えているのは一番近くにいる母親です。

育休中のママの大仕事は‘子供の成長を見守る‘これに尽きると思います。

仕事に復帰するにあたって

さて、産休・育休も終わりを迎えつつあると何だか落ち着かない気分になってきますよね。

仕事が始まったらどんな生活になるのか?子供や自分たちは何か変わるのか?子供の急な発熱などで職場に迷惑をかけてしまうのではないか?

考えれば考えるほど悪いことしか思い浮かばないかもしれません。ここでは職場復帰するにあたっての心構えを紹介します。

家事は6割でいい

まず復帰したら家事は6割、いや5割程度しか出来ないと考えておきましょう。

今までのように毎日綺麗にピカピカ掃除をしたり、おかずを1品多く作ったりは出来ませんししなくていいんです。

掃除はある程度でいいし、食事も出来合いやテイクアウトなども上手く活用するようにしましょう。

頼れないと思わない

育児中に感じることを聞くと、人って温かいなと思うと答える人が多いんです。

日本人は昔から迷惑をかけないという風に教えられて育ってきてますよね。だからか、人に頼るのが苦手な人が多いんです。

ですが、頼っていいんです。声を上げたら助けてくれる人の多さに本当に驚くはずです。

1人じゃ無理だなと思うことはどんどん周りを頼っていきましょう!

仕事は何とかなる

よく聞く言葉ですが、仕事は何とかなります。

1人抜けた所でなんてことはないはずです。こう書くと辛辣な言葉みたいになりますが事実です。

仕事中に子供が発熱したからと職場に電話がかかってきて早退、よくあることです。居てくれたほうが100倍助かるかもしれないけれど仕方の無いことだとみんな理解します。

引け目を感じる必要はありません。大切なのは熱を出している子供ですから。

上手く両立させたいなと思ったら

子供にも十人十色あるようにママにも色んなママがいますし考え方もそれぞれありますよね。

家事も育児も仕事も完璧に100%こなしてしまいたいと思うママもいるかもしれません。子育てって正解は無いですし、家事もやり方は人によって違います。

上手く両立させたいと考えている人にいくつか紹介します。

パパと分担する

育児や家事はママだけが抱えるものではありません。

共働きなら尚のこと、パパも協力してやってもらいたいです。出来る範囲でですが。

朝の送りはパパでお迎えはママだったり、翌日の保育園の準備はママがするから洗い物はパパに任せるなど。

小さなことからで構わないと思います。1つずつ分担していくようにしましょう。

色んなツールを利用する

今は子育て中の家庭向けに色々なツールがありますよね。

ベビーシッターなどもそうかと思うんですが、家事代行だったり食材の宅配だったり。共働きの子育て世代には本当に役に立つものが世の中溢れています。

調べて頭に入れておくだけでも何かのときに助けてくれるかもしれません。

自分の状況を理解する

これはすごく重要なことで、子供が出来てママになったという状況を自分自身がよく理解しておくということです。

今までのように仕事を遅くまで頑張れなかったり、家事が溜まっているのになかなか時間が無かったり。

なんで上手くいかないのかなと悩んでしまうこともあるかもしれませんが、母親業という新しい仕事を毎日こなしているということを忘れてはいけません。

子育てはいつか楽になる

小さい子供を抱えて仕事に出ると、負担の多さからいつまでこんな日々がと思うママも多いですが子供はいつまでも小さいままではありません。

いつの間にか自分で身支度をして、行って来ます!と出て行ってしまいます。母親が仕事を休まなくても自分のことは自分で出来るようになります。

子育てはどんどん楽になり、家事と仕事の両立もどんどん上手になります。スタートラインの時は遠いゴールも過ぎてしまえば一瞬です。

今を楽しみながら一番の大仕事の育児やりきりましょう!

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