新生児からOK!赤ちゃんにおすすめのチャイルドシート4選と選び方

車での生活が基本の地域では、赤ちゃんが生まれると同時にチャイルドシートも必須です。

赤ちゃんの退院に合わせてチャイルドシートを購入する人も多いようですが、種類が多すぎて何を選べばいいか迷ってしまう、というパパママもいるでしょう。

ここではチャイルドシートの上手な選び方と、新生児から乗せられるおすすめのチャイルドシートをご紹介します。

赤ちゃんのチャイルドシートの選び方

チャイルドシートは、赤ちゃんを守るために大切なアイテム。

新生児から6歳までは、チャイルドシートの使用が義務付けられており、チャイルドシートがないと赤ちゃんを車に乗せることはできません。

赤ちゃんを安全に車に乗せてあげるためには、どんなチャイルドシートがいいのか、見れば見るほどわからなくなってしまいますよね。

まずはチャイルドシートの上手な選び方を学んで、使いやすそうなものを選んでみてくださいね。

固定式か回転式か

新生児から使えるチャイルドシートには、大きく分けて2つのタイプがあります。

固定式
回転式

固定式は、車のシートにシートベルトやISOFIXで固定します。

比較的軽量のものが多く、2台以上の車でひとつのチャイルドシートを使用する場合におすすめ。

回転式は、チャイルドシートを360度回転させることができます。

ドア側にもシート側にも自由に向きを変えられるので、赤ちゃんの乗り降りがラクチンです。

車への取り付け方もチェック!

チャイルドシートの多くが、車のシートベルトを使用して固定できますが、中にはISOFIXという専用のコネクタを使用して取り付けるタイプもあります。

ISOFIX固定のチャイルドシートは、対応している車でしか使用できないため、注意が必要ですね。

シートベルト固定タイプでも、すべての車に対応しているわけではありません。

チャイルドシートの商品ページなどで、対応車のチェックができるので購入前に確認しておくことが大切です。

クッション性など機能面や安全面もポイントに

赤ちゃんが快適にチャイルドシートに乗るには、機能性や安全面もチェックしたいポイントです。

機能面でチェックしたいのは次の3つ。

クッション性
シートの素材
通気性

どんな素材を使っているか、蒸れにくいか、などをチェックしてみてください。

また安全面は特に重要です。

チャイルドシートはさらなる安全性を追求し、新安全規則「R129」に準じているかもポイントになります。

前後に加えドア側からの衝撃も吸収
体重よりも身長に合わせてベルトのフィット感を高める
センサー付き人形による体への影響を測定済み
生後15ヶ月まで後ろ向きに乗せる

これまでの安全規則にプラスする形で新しい規則を取り入れた「R129」に適応していれば、より安心して赤ちゃんを乗せられますね。

新生児からOK!赤ちゃんにおすすめのチャイルドシート4選

チャイルドシートは安い買い物ではないですし、赤ちゃんが成長するまで長く使用するものです。

安全性やデザインなどいろいろな面から検討して、自分たちにぴったりのチャイルドシートを選びたいですよね。

ここでは新生児から使えるおすすめのチャイルドシートをご紹介します。

サイズ感や予算などに合わせて選んでみてくださいね。

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新生児から4歳ころまで使用できるタカタ製のチャイルドシートです。

ISOFIX取り付け専用なので使用できない車種もあるため、購入前に確認してみてください。

ISOFIXはセパレートタイプで、力の少ない人でも簡単に取り付け可能。

殊な衝撃吸収材を採用したり、3Dスプリング構造にしたりと、機能性や安全性にも優れています。

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こちらは360度回転シートで、赤ちゃんの乗り降りがラクチン!

シートの回転やリクライニングなどの操作も、指1本で簡単です。

これまでのチャイルドシートよりもさらにコンパクトになり、軽自動車でもスペースを広々使えますよ。

シートやヘッドレストの調整で、新生児から4歳ごろまで成長に合わせて使用することができます。

リーマン レスティロ ISOFIX


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赤ちゃんがチャイルドシートの中でもくつろげるように、クッション性の高いシートを採用し、包み込む用に乗せることができます。

シートは成長に合わせて3つのプロテクターで、段階的に保護

頭上からのガラス片などを防ぐために、頭の上にキャノピーをつけました。

ヘッドレストは10段階に調節可能なので、成長に合わせて細かく調整して載せられますね。

アップリカ フラディア グロウ ISOFIX 360°セーフティー プレミアム AB


フラディア グロウISOFIX 360°セーフティ-プレミアムAB(1台)【apr_20_10】【アップリカ(Aprica)】[チャイルドシート 新生児 回転式]

首がぐらぐらしてしまう新生児でも、楽な姿勢を保てるベッドタイプになるチャイルドシートです。

成長に合わせて、ベッドタイプ・後ろ向き・前向きと3つに変化し、360度安全を守ります。

ベッドタイプだとチャイルドシートのボリュームが気になりますが、コンパクトカーでも十分なスペースを確保できますよ。

新安全規則「R129」も満たしているため、安心して赤ちゃんを乗せられそうですね。

赤ちゃんの安全のためにチャイルドシートを!

赤ちゃんのチャイルドシートが義務付けられていますが、JAFが令和1年に調査したチャイルドシートの使用率は、70%ほどという結果が出ています。

赤ちゃんがいてもチャイルドシートを使用していない人、チャイルドシートがあるのに赤ちゃんがぐずるからと使用しない人もいますが、赤ちゃんの命を守れるのは大人だけです。

気を付けていれば事故は起こらない、というのは間違いで、もらい事故で赤ちゃんを亡くすケースもゼロではありません。

大切な命を守るために、赤ちゃんを車に乗せるときは必ずチャイルドシートに乗せてあげてくださいね。

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