妊娠初期症状の特徴とは?これが見られたら妊娠かも!

現在妊活中の人は「早く妊娠しないかな」と妊娠の日を、今か今かと待ち望んでいると思います。

実際に妊娠をすると、妊娠初期症状と呼ばれる症状が体に表れます。特徴はさまざまあり、症状も人それぞれです。

その症状がでると、妊娠をした合図だと言えるでしょう。

本記事では症状と合わせて、注意すべき点も解説していますので、妊活中の人はぜひ最後まで見ていってください。

妊娠初期の特徴

ここでは妊娠初期に起こるとされる症状を、10個あげて特徴を解説しています。これらの症状が見られたら、妊娠初期の可能性があります。

しかし、あくまでも可能性ですので、参考程度にとどめておきましょう。

頭痛がひどい

ホルモンバランスによる乱れが原因で引き起こされます。

普段頭痛が起こらないのに、こめかみあたりがガンガンと痛みを感じるようなら、妊娠初期症状の可能性が。

おりものが変色する

普段とは違い、おりものの色が変化した場合は妊娠初期を疑いましょう。

基本的に、色は薄くなります。特徴としては量が多く水っぽい、そしてあまり匂いがしないのが特徴です。

お出かけの際には、いつもより多くシートを持って行きましょう。

情緒不安定

妊娠するとホルモンバランスが乱れ、神経質になってしまいます。

感情のコントロールが難しくなり、何に対してもイライラしてしまいます。

なぜか泣いてしまったり、急に不機嫌になったりと、自分だけでなく周りにも負の感情を伝播させてしまう可能性も。

腰が痛い

ホルモンバランスの影響で、腰が痛くなることがあります。

原因としては、ホルモンバランスが乱れることで靭帯が緩み、体を支えきれなくなってしまいます。そうなると体全体にゆがみが生じ、腰に今までとは違う負担がかかることで痛みを発生させるのです。

これは腰以外にも、首や関節などにも影響する可能性があります。

肌荒れ

多くの人が悩まされるであろう肌荒れ。ホルモンバランスの乱れによって、肌荒れは顕著に表れます。

かさつき、ニキビ、吹き出物などの肌トラブルが強くでた場合は、妊娠を疑いましょう。

紫外線などにも弱くなりますので、日焼け止めや帽子は欠かさないようにするといいかもしれません。

便秘

妊娠をすると、子宮が少しずつ大きくなっていきます。

すると、腸が圧迫され正常の動きをしない場合があります。普段から便秘だった人は、妊娠が原因で悪化するケースも。

水分や食物繊維を意識的に摂取するといいでしょう。

睡魔が襲う

女性ホルモンの分泌には眠気を誘う効果もあります。

寝ても寝ても寝たりないという状態が続き、常に疲れているような気分になります。そのせいでやる気がでない、眠たいのにやることが山積みと、イライラを助長させる原因にも…

また、妊娠すると体温が上がるので余計に眠れなくなります。

生理が遅れる

妊娠を察知するのに一番わかりやすいのは、生理の遅れです。

生理が一切こないと妊娠だと思われる人も多いですが、生理が遅れた場合も妊娠の可能性があります。

しかし規則的に生理が来ていない人にとっては、察知するのは難しいかもしれません。

規則的な人は、だいたい1週間くらい遅れると妊娠の合図の可能性があります。

吐き気がひどい

妊娠初期には、吐き気や体の倦怠感が顕著に表れます。

妊娠すると胃腸の働きが弱くなり、胸焼け、気持ち悪さを感じ、食事も喉を通らなくなる場合もあります。

動悸、息切れ

子宮が大きくなるにつれて、内臓が圧迫されます。

関係ないようにも思える肺も、子宮によって圧迫される場合があります。

また、これからできる赤ちゃんに栄養を運ぶため、血液をたくさん流す必要があり、それが原因で動悸が引き起こされるケースもあります。

あまり激しい運動は控えて、ゆっくり動くことを心がけましょう。

妊娠初期だと感じたら注意すること

妊娠しているかも…と感じたら、以下の点に注意しましょう。

薬を飲まない

妊娠初期症状があまりにもひどく、頭痛薬やその他薬を飲みがちですが、妊娠だと感じたら飲まないようにしてください。

母体にはよくても、赤ちゃんの体には毒になることがあります。

最悪の場合、先天性の病気になる可能性もありますので、まずは産婦人科へ行き、妊娠中でも飲める薬を処方してもらうことがオススメです。

飲酒・喫煙はやめましょう

飲酒や喫煙は、赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性が十分にあります。

ですので、禁煙・禁酒しましょう。また、パパが喫煙している場合は、副流煙にも気をつけてください。

副流煙のほうが体には毒になる場合があるので、パパももちろん協力しましょう。

妊娠初期症状は妊娠3週目から

妊娠初期症状は人それぞれなので、強く表れる人もいれば軽い人もいます。

そして症状の早さにも個人差があり、早い人では妊娠3週目から症状が表れる人もいます。

なので、症状がないから妊娠していないというわけではありません。妊娠を希望している人は、兆候が表れるまでゆっくりと待ちましょう。

それでも気になって仕方ない人は、妊娠検査薬を使うのもありです。

妊娠初期症状はきついイメージがありますが、周りの人に助けてもらいながら頑張っていきましょう。

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