【チェックリスト】妊娠してる?妊娠超初期症状とは?

赤ちゃんは天からの授かり物と言われるだけあって、妊娠はとても神秘的なものです。

赤ちゃんを心待ちに妊活に励んでいるときはなかなか来てくれないのに、妊活を休憩したタイミングで妊娠したという話もよく耳にします。

また、妊娠初期は風邪など体調不良の際の症状とも酷似している為しっかり見分けて身体を大切にしたいものです。今回はたくさんある症状をチェックリスト風にして紹介したいと思います。

まずは視覚からチェック!いくつ当てはまる?妊娠超初期症状

妊娠超初期の症状は風邪の症状ともかなり酷似しています。風邪気味だと思っていたら生理が遅れ、検査してみると妊娠陽性だったという声も少なくありません。

PMS(月経前症候群)といわれる生理前の心と身体の不調症状にも風邪と似た症状がたくさん挙げられています。視覚情報からわかる症状もたくさんあります。

しっかり理解して妊娠や生理と向き合い、妊娠超初期の症状を見逃さず身体を大事に赤ちゃんを迎えましょう。

おりものにごく微量の出血がある

これは着床出血といわれ、卵子と精子が受精した受精卵が子宮内に着床する際に発生するものです。個人差があり、気づかなかった、なかったと答える人もいるようです。

人によっては出血があったため生理1日目だと勘違いし、2,3日おりものシートで代用できる程度の出血が続いた後、妊娠が発覚したという方もいるようです。産婦人科などでも、チョコレートのような「微量の出血」と表現されることが多いようです。

おりものの量が増えた

ホルモンの分泌量によっておりものの量は変化していく場合がほとんどです。妊娠していない場合はおりものはどんどん減少していく一方で、妊娠の場合は黄体ホルモンの関係でおりものが増加していく傾向にあります。

また、色も白っぽいことがあり、臭いも酸味のあるような臭いの場合が多いようです。

基礎体温の高温期が続いている

風邪などの際に体温計で測る体温の熱ではなく、起床後すぐに婦人体温計で測る「基礎体温」ですが、通常は高温期と低温気が周期的に移り変わりますが、妊娠の場合は排卵後の高温期が2週間以上続きます。

生理は来るのに高温期にならない場合は無排卵月経が疑われます。妊娠だけでなく排卵や体調管理のためにも基礎体温を記録することをおすすめします。この高温期を頭がぽーっとする、熱っぽいなど風邪の症状のように誤解してしまうことも少なくありません。

バストトップの色が濃くなる

妊娠の影響でホルモンが増加し、バストトップの色が黒く濃くなってきます。

胸が張り、乳首が痛く感じることは生理前にもよくある症状ですが、乳輪が黒ずんでくるのは妊娠の初期症状として挙げることができるでしょう。

普段と違う?感覚で捉える妊娠超初期症状

視覚情報からはわからないけど、普段と何かが違う・・・妊娠超初期にそう感じていた妊婦さんも多いようです。症状や感じ方には個人差がありますがどのような症状があるのか知っておかなければ気づくこともできません。また、異常に続くようであれば産婦人科を受診するきっかけにもなりますので覚えておくようにしましょう。妊娠経験者によると、こんなのも妊娠の兆候だったの?!というような症状もたくさんあります。

トイレに行く回数が増えた、頻尿気味!

着床後は黄体ホルモンが増え続けます。黄体ホルモンには子宮の筋肉の収縮を緩める作用があり、至急のお隣、膀胱にも影響してしまうことがあるようです。また、血流がよくなり尿量が増したり、尿が排出られやすくなることも原因の一つだと考えられています。

身体がだるい、イライラする

生理前にも身体がだるくなったり感情の起伏が激しいといった症状が現れる方も多く、PMSの代表的な症状でもあります。個人差があるのはもちろんですが、生理前に比べて妊娠超初期のだるさやイライラはよりひどいと言われています。さらに、感情の起伏については悲観的というより「イライラ」と感じる方が比較的多いようです。

お腹がチクチクする、ガスがたまる

受精卵着床時に着床出血がある場合が多いと述べましたが、そのタイミングでお腹にチクチク不快感を感じる場合があるようです。そのほかにもガスが溜まりやすくなっておならが増えると表現する方もいます。生理前に生理後期のような重くて鈍い痛みを感じることもあるようです。

頭がぽーっとして熱っぽい

風邪や花粉症の症状としても頭が重い、ぽーっとする、熱っぽいということが挙げられます。

そのため、一番風邪などと間違えられやすいものと言えるでしょう。

高温期が続いていることもあり体温が高く、熱っぽく感じやすいですが、本当に熱が出る場合も多くあります。

そのため、本当の風邪と見分けが付かないということが多く注意が必要です。

妊娠中に服用することが望ましくない風邪薬などもあるので気を付けましょう。

これで見逃さず確認!妊娠超初期症状

・着床出血

・おりものの増加

・基礎体温高温期が続く

・バストトップの色が濃くなる

・トイレの回数が増える

・だるい、イライラする

・お腹がチクチクしたりガスが溜まる

これらの症状がないか、視覚と感覚を使って普段の体調と比べてみましょう。個人差があるため気付きにくかったり、通常通り生理が来てしまった、という場合も多いかと思いますが、人ではなく非妊娠時と比べるために普段から自分の体調をしっかり管理するようにしましょう。妊娠の兆候があった場合には身体を大切にしつつ、生理が遅れるのを待って検査してみましょう。

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