子育て支援センターって気になるけど利用したことないし、どんなところかわからないから行くのが億劫…と感じていませんか?
本記事では、子育て支援センターの利用方法や利点などについて解説しています。
子育て支援センターは利点がかなり多く、子育てをがんばっているパパママにはぜひ利用してもらいたい施設となっています。
子育て支援センターとは?
子育てをしていると、毎日が大変でママはもちろん、子どももマンネリ化してしまいがちです。
そういうときは、子育て支援センターを利用してみましょう。
ここでは子育て支援センターがどんなところなのか、どんな活動をしているかなどを解説していきます。
ママや子どもの交流の場
子育て支援センターは、NPO法人や民間事業者などが管理・運営しています。
主に幼稚園や保育園で運営しているところがほとんどで、子どもの刺激のために連れてくるママが多いです。
場所や時間、日にちによっては多くの子ども連れのママが利用しており、ママ同士の交流の場としても活用できます。
子どもはもちろん、ママにもいい刺激になるので、普段の生活がマンネリ化しているママは、ぜひ気分を変えるために利用してみてください。
育児について相談ができる
子育て支援センターは、子どもをただ遊ばせるための場だけではなく、職員や保育士さんに子育てについて相談することもできます。
子育てに関して不安に思っていたり、焦っていたりすることを解決してくれるかもしれません。
専門的な質問はもちろん、「保育園の選び方」「近くで遊べる場所」など、なんでも気軽に聞くことができるので、子育てでわからないことはどんなことでも聞いてみましょう。
さまざまなイベントを開催
子育て支援センターでは、地域によってさまざまなイベントが開催されていたりします。
例えば近くの公園をみんなで散歩したり、交流会を開催して地域密着型として活動したりとさまざまです。
中には、支援センターで働きたいと感じた人向けの講習やセミナーを開いて、実際にスタッフとして活動をするといったことも実施しています。
どんなことをおこなっているかは、HPなどで確認してみましょう。
子育て支援センターの利用方法や年齢制限
ここでは、子育て支援センターの利用について解説していきます。
年齢制限や、利用制限についても解説していますので、ぜひご覧ください。
年齢制限について
結論からいうと、入れる子どもの年齢制限に決まりは一切ありません。
小学生や中学生でも、連れてくることは可能です。ですが利用者は、3歳未満の子どもがほとんどです。
保育園に子どもを入れていないママが、子どもの刺激のために連れてくることが多いようですね。
ですので、年齢に制限はありませんが、利用者の多くは3歳未満の子どもを持つママがよく利用しているという印象です。
しかし、これも地域によりけりですので、気になる人は近くの子育て支援センターに連絡してみましょう。
利用制限について
子育て支援センターの利用の上限はとくになく、施設が開いている日でしたら、週に何回利用しても問題はありません。
とあるアンケートによると、週に1回利用する人は2人に1人と言われています。月単位で見てみると、2回以上訪れる人は約40%以上もいます。
このことから、積極的に利用している人は結構多く、みなさん訪れる価値があると感じているからこれだけ利用しているのだと思います。
予約はとくに必要なし
子育て支援センターの最大の利点ともいえるのが、予約なしでいきなり行っても受け入れてくれる点です。
費用ももちろん必要ありません。
子育て支援センターのモットーは「子育てしている人の支援」ですので、いつでも対応してもらえますよ。
その便利さに高い頻度で利用されるママもいますし、パパママ揃って利用している家族もいます。
「施設がいっぱいで拒否されそう…」と不安になる人もいるかもしれませんが、子育て支援センターはわりといろんな施設で運営されているので、人が分散され、何十組が一点へ集中するというのは珍しかったりします。
もちろん地域にもよりますので、こちらも気になる人は、近くの子育て支援センターへ連絡をしてみるといいでしょう。
子育て支援センターを利用しない手はない
子育て支援センターの特徴は、
- 費用は無料
- 年齢制限なし
- 予約がいらない
- 何度訪れてもOK
- 子どもの刺激になる
- ママの息抜きになる
- 子育ての相談も対応してくれる
といった特徴があります。
こうしてみると、子育てしている人がこの施設を利用しないほうがもったいないですよね。
子ども同士で会わせてみると、普段しないような反応を見せたりすることもあるので、自分の子どものおもしろい一面を発見したりできますよ。
ですので、子どものためにもぜひ利用したいですし、ママの息抜きにもなるのでたまに訪れるだけでもかなり効果的です。
気になる人は、近くの子育て支援センターで検索してみましょう。