【生後3ヶ月】おすすめのおもちゃは?月齢に合うものを選ぼう!

 生まれたばかりの赤ちゃんはミルクを飲んで眠る、その繰り返しでしたが、生後3ヶ月になると起きている時間がどんどん長くなっていきます。

何かおもちゃを買ってあげたい!と考えるご家庭も多いと思いますが、赤ちゃんにとっておもちゃは単なる遊びではなく発育に大きな影響を与えるとても大切なものです。

赤ちゃんの成長に合ったおもちゃが何であるのか一度調べてみるとおもしろいですよ!

この記事では生後3ヶ月の赤ちゃんの成長発達、おすすめのおもちゃについて紹介していきます。

生後3ヶ月の赤ちゃんの発達

成長発達はいずれも目安なので、成長が早い子もいればゆっくりと成長する子もいます。

なぜうちの子はまだこんなこともできないのだろうか、と他の子と比べて焦りを感じてしまうこともありますが、焦らず気長に赤ちゃんの成長を見守ってあげてくださいね。

では一般的な生後3ヶ月の発達についてみていきましょう。

首が座る

生後3ヶ月になると生まれた時の体重のおよそ2倍の大きさになり、徐々に首がすわりはじめる時期でもあり、抱っこが安定し完全に首がすわるとおんぶもできるようになるためお世話も楽になります。

手が使えるようになる

この頃から赤ちゃんは自分の「手」を認識し始めます。手を見つめて動かすことで手の感覚を覚えていきますが、この行動は「ハンドリガード」と呼ばれています。

ただしハンドリガードはすべての赤ちゃんが行うわけではありません。手やこぶしを口の中に入れて、舐めることで手を認識することもあります。そしてモノを握る、つかむといった動きも覚えていきます。

認知能力が伸びる

新生児の頃は声をかけても反応を感じることはできませんが、生後3ヶ月では徐々に表情豊かになり、追視や音にも反応するようになるため、赤ちゃんとのコミュニケーションをより楽しめるようになります。

いないないばぁをするとニコッと笑ってくれたり、優しくくすぐると声をあげることもあり、そんな赤ちゃんの反応に周りの大人はとても癒されます。

生後3ヶ月の発達 まとめ

体重は生まれたときのおよそ2倍になる

首がすわる

手を認識する

握る、つかむ動きができるようになる

追視できるようになる

音に反応するようになる

生後3ヶ月におすすめのおもちゃ6選!

対象年齢が生後3ヶ月~の、成長発達にも合った人気のおもちゃを紹介します。

成長発達には個人差があるので、生後3ヶ月なのに全然おもちゃに興味を示してくれない!と心配になることもあるかもしれません。

ですがまだ今は興味がないだけで、今後使うようになる可能性もあります。赤ちゃんが手にとって興味を示してくれるまでは気長に待ってくださいね。

オーボール

生後3ヶ月では手足の力が発達し物を握ることができるようになります。オーボールはビーズが中に入ったタイプのものもあり握るだけでなく音を楽しむこともできます。

握ることでさらに手の力が強くなり、どんどん器用になりますよ!

もう少し成長すればボールとしてコロコロ転がして遊ぶようにもなります。

ラトル

音に反応するようになるため、握って音を出すガラガラはおすすめです。

まだ自分で上手く握れない場合は大人が代わりに鳴らしてあげると良いでしょう。

歯固め

歯固めは歯が生え始める5ヶ月頃から使用することが多いですが、物によっては何でも口に入れることが多くなる生後3ヶ月~でも使用できます

sassyのカミカミみつばちは生後3ヶ月から使用できます。カラフルな色合いなので赤ちゃんに最適ですし、最初は歯固めとしてというよりも握って舐めるおもちゃとして楽しむことができます。

またEDISONのカミカミBabyバナナも人気です。バナナそのものの形で持ちやすく、いろんな噛み心地を楽しむことができます。お手入れがしやすいところもママが嬉しいポイントですね。

布絵本

布絵本はしかけがいっぱいあり、ひっぱったりシャカシャカとした素材の音を楽しむことができます。

触るだけでなく目で見て楽しむことができますし、フックがついているものだとベビーカーなどに引っ掛けることもできるのでお出かけの際にも便利です。

絵本

この時期に読む絵本は物語を楽しむというより、親子のスキンシップをとる時間として有効です。

意味はまだ分からなくても、視覚が発達し目で追うこともできるのではっきりした色合いの絵本はより興味を示しやすいです。また「ワンワン」「ぶくぶく」など擬音語でリズミカルなものも好まれます。

生後3ヶ月 おすすめ絵本

しましまぐるぐる

もいもい

じゃあじゃあびりびり

いないいないばあ

プレイジム

プレイジムは新生児からでも使えますが、たくさんしかけおもちゃがついているので長く遊ぶことができます。

生後3ヶ月になると視覚・聴覚・触覚などの刺激を与えてあげることが大切な時期なので、おもちゃを引っぱって遊んでみたり、音を鳴らしたり、様々なしかけに気づくことで脳が刺激されます。

また、興味を示してくれている間に家事などを済ますこともできるので、ずっと構っていられない時にも使えてとても便利です。

くまのプーさん 6WAYジムにへんしんメリーは成長に合わせて形を変えることができるので、ねんねの時期だけでなく、つかまり立ちの補助として1歳頃でも使用することができます。

心も体も急成長する生後3ヶ月だからことおもちゃ選びは大切

一般的な成長・発達に沿って生後3ヶ月の赤ちゃんに合ったおもちゃを紹介しました。

ですが、成長・発達は個人差が多いので生後3ヶ月なのにまだこんなこともできないと落ち込む必要はありません。お子さまの成長ペースに合わせておもちゃを取り入れてみてくださいね。

生後3ヶ月の赤ちゃんはこれからいろんなことを猛スピードで吸収していく時期です。おもちゃを取り入れながら親子で楽しく遊び、たくさん刺激を与えてあげましょう。

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