出産準備として、赤ちゃんの布団を用意しようか、考えている方は多いのではないでしょうか?
色々と準備するものがたくさんあるので、大変な時期ですよね。
また、よく出産を控えたママに多いのが、「掛け布団いる?いらない?」という声。
赤ちゃんは寝相が悪くて、すぐに布団から出てしまうので、もしかしたら必要ないのではないかと考えてしまうママも多いはず。
そこで、掛け布団はいる?いらない?の声にお応えします。
また掛け布団を購入した方がいいという方の例も紹介するので、掛け布団を購入するか迷っている方は必見です。
赤ちゃんに掛け布団って必要?
赤ちゃんに掛け布団が必要かどうかは、赤ちゃんの周りの環境によって異なります。
赤ちゃんを寝かせる予定の場所が、大人と一緒なのかどうか、また別で寝かせるつもりなのかどうか。
大人と赤ちゃんの寝室を分けている場合、掛け布団が購入してあげたほうが良いかもしれません。
逆に赤ちゃんと一緒の布団で寝るつもりであれば、大人と一緒の掛け布団を使用すればいいので、購入する必要はありません。
各家庭での就寝スタイルはさまざまなので、自分の就寝スタイルに応じて、購入するかどうかを決めましょう。
必要な場合
掛け布団の購入が必要な場合は、ベビーベットで寝かしたり、大人と別の場所で寝たりする場合です。
別で寝るので、もちろん赤ちゃん用に掛け布団が必要になります。
また、1人目の赤ちゃんの場合でも購入してもいいかもしれません。
慣れない育児の中で、赤ちゃんに最適な環境を作っておくと、ママの気持ちも安心するからです。
また、サイズが小さく重さも軽いので、大人の掛け布団よりも安心して使用が可能です。
さらに寝室とリビングが離れている場合、赤ちゃん専用の掛け布団があると、お昼寝の時にすぐに用意ができるので便利ですよ。
不要な場合
赤ちゃんの掛け布団が不要な場合は、産まれた時期が春夏で温かい時期の場合です。
この時期は、掛け布団ではなくタオルケットを掛けている家庭が多いからです。
また赤ちゃんは寝ながらよく動いてしまうので、掛け布団を掛けてもすぐに出てしまう可能性があります。
暑がりでもあるので、赤ちゃんの上に厚い掛け布団を掛けると嫌がる子もいます。
赤ちゃんにおすすめの布団セット3選
赤ちゃんに掛け布団が必要かどうかは、各家庭によってさまざまです。
ベビーベットなのか、大人と一緒の布団なのか、赤ちゃんが寝る場所が大人と一緒かどうかによっても変わってきます。
ただ「せっかくだし赤ちゃん用の掛け布団を用意したい!」という方におすすめの布団セット3選を紹介します。
出産準備で布団セットを購入するかどうか悩んでいる方は必見です。
【東京西川】洗えるベビー布団9点セット
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掛け布団が洗えて衛生的に保てる安心な布団セット。
掛け布団は、薄手と厚手が入っているのでオールシーズン使用できます。
他には敷き布団や防水シーツ、かわいい枕もセットになっています。
シーツカバーには、かわいい動物たちがプリントされていて、男の子でも女の子でも使用できるようなデザインです。
【西川リビング】スヌーピーベビー組布団7点セット
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スヌーピーの組布団6点セットの中に、ミッフィーのベビーパッドを追加した豪華なセット。
スヌーピーやミッフィーのかわいいイラストに、大人まで癒やされてしまいます。
ベビーパッドには、防水加工がしてあるので放水シートを別に用意する必要がありません。
これ一つあれば、布団セットは完璧です。
オーガニック ベビー布団7点セット
オーガニックコットンを使用したベビー布団のセットです。
シンプルなデザインなので、どんなお部屋のインテリアにも合います。
掛け布団のカバーと星形枕の裏地には、オーガニックコットンダブルガーゼを使用しており、デリケートな赤ちゃんの肌を守ってくれます。
また独自の製法により、届いたら日干しや洗わなくても使用できます。
出産を控えている方にとって、とてもやさしい心遣いですね。
掛け布団の代わりになるものはある?
掛け布団を購入するかどうか、迷い中のあなた。掛け布団の代用してくれるアイテムを紹介します。
掛け布団の代用ができるアイテムは次の2つです。
暑い日には「タオルケットやブランケット」
寒い日には「スリーパー」
購入を迷っている方は、まず代用できるアイテムを使用してみてから考えてみましょう。
タオルケットやブランケット
春や夏など暖かい時期は、タオルケットやブランケットがとても役に立ちます。
掛け布団よりかさばりませんし、なにより洗濯が簡単にできることが最大のメリット。
掛け布団だと、カバーを外してカバーを洗濯中に布団を干して、という作業をしなければいけませんが、
タオルケットやブランケットなら、洗濯機に入れてスイッチを押せば一気に洗濯可能です。
スリーパー
スリーパーとは、簡単に言うと「着る毛布」です。
パジャマの上に、毛布のような生地の服を着るイメージです。
同じスリーパーでもさまざまな種類があり、袖のあるタイプとないタイプや足元まで覆ってくれるタイプなどがあります。
スリーパーを着せて寝かせると、赤ちゃんが布団を蹴ってもすぐに身体が冷えないので安心です。
また洗濯も簡単にできるので、お手入れも簡単で布団を衛生的に保てます。
正しく使用して事故を防ごう
「赤ちゃんに掛け布団は必要なのか必要ないのか」について紹介してきました。
赤ちゃんの掛け布団が必要かどうかは、寝室の環境によって変わります。
赤ちゃんに掛け布団が必要な時は、大人と別の場所で寝る場合の時です。
逆に大人と一緒の布団で寝る予定であれば必要ないでしょう。
また掛け布団を頭まで被ったまま放置してしまうと、思わぬ事故を招いてしまう恐れがあるので赤ちゃんに掛け布団やタオルケットなどを掛けるときは、十分注意して見守りましょう。