可愛らしい子どもには、ぴったりな名前が必要です!でも赤ちゃんの名前付けって、パパやママにとってはかなり責任重大ですよね…
一生我が子が背負っていくものだからこそ、愛情込めてステキに名付けたいもの!
そこで今回は悩めるパパママに読んでほしい、冬生まれの赤ちゃんにぴったりな名前をいくつかご紹介していきます。
冬生まれの男の子にぴったりな名前
男の子の名前と言えば、凛々しかったり爽やかだったりする名前がメジャーです。
特に某生命保険会社が実施したアンケートを行った結果、「蓮」「陽翔」「新」といった名前が最近のトレンドになりました。
このことから、やはり男の子らしい響きや漢字が目立ちますね。
それでは、冬生まれの男の子に相応しい名前をチェックしてみましょう。
かっこいい!男の子の名前に使いたい漢字
例えば「冬」という一文字の漢字には、厳しい凍てつくような寒さのイメージがあるのではないでしょうか?
それでも、男の子の名前を付けるときのポイントになっている凛々しさも「冬」という一文字にはあります。
また「ふゆ」という読みは寒い中の温かさ、「とう」の読みは凛々しさを感じさせます。
さらに「雪」には真っ白な美しさとクールで上品なイメージが、「氷」は冬の透き通る清らかなイメージを持たせることができるでしょう。
冬生まれの男の子にかける願い
冬生まれの男の子には、特に「厳しい寒さでも、強く生きてほしい」という願いがこめられます。
また「ポカポカ温かい心を持って育ってほしい」と願いをこめて名づけるのも素敵ですね。
クールで冷ややかなイメージが先行する冬だからこそ、逆に「暖」や「陽」など温かみのある漢字を使うパパママもいます。
さらに「銀」という漢字を使えば古風な名づけにもしっかり馴染みますし、キラキラしつつ落ち着きが感じられるかっこいい男の子の名前に相応しいでしょう。
冬生まれの女の子にぴったりな名前
女の子の名前と言えば、可愛らしかったり温かみのある名前がイメージしやすいです。
特に「優」や「結」「愛」という漢字が入った名前はつけやすく、女の子の人生を豊かにするような意味が込められます。
また、温かみのある意味を持っている「陽」や「春」、花の名前が使われることも!
それでは、冬生まれの女の子に相応しい名前をチェックしてみましょう。
かわいい!女の子の名前に使いたい漢字
冬生まれの女の子の名付けには、今どきのオシャレなものでも古風なものでも柔らかい響きを持った「冬」の漢字が人気です。
さらに、「清楚」「クール」「美しい」「軽やか」などのイメージを持つ「雪」も、女の子に相応しい漢字になっています。
また、「爽やか」や「清らか」なイメージの「透」は、秀の字を含んでいて聡明な雰囲気が出せるでしょう。
冬の花である「椿」も名づけには人気がある漢字。椿の花言葉である「控えめな素晴らしさ」や「気取らない優美さ」が女の子の名前に選ばれやすい理由です。
冬生まれの女の子にかける願い
可愛らしく健やかに育ってほしい冬生まれの女の子には、「柚」や「蜜柑」の漢字が使われることがあります。
これらの漢字は、音の響きが可愛く古風な名前にも使いやすいことから、最近人気が出てきているんです。
特に「夜」や「聖」などの漢字は、神秘的で気品溢れる漢字のひとつ。響きも美しさがあるので、女の子にぴったりでしょう。
さらに「輝き」「希望」など前向きな意味を持つ「星」は、明るい未来を願って使われやすい漢字になっています。
性別関係なく使える!冬にぴったりな名前
最新のエコー検査をしていても良く見えなかったり、赤ちゃんが生まれたら性別が逆だったりすることも!
せっかく考えていた名前が性別と一致しないとなると、また考え直さなくてはいけません…
ですが最近になって、冬のイメージにぴったりなジェンダーレスな名前が豊富になってきているんです。
念のために名前を考え直す手間を省くためにも、性別関係なく使える冬生まれの赤ちゃんにぴったりな名前をチェックしてみましょう。
トレンドはこんな名前!
赤ちゃんの名前には、その時代に合ったトレンドのものが見受けられます。
特に最近の名前のトレンドは、男の子1位は「碧(あおい)」で、女の子1位は「紬(つむぎ)」なんです。
碧は「透き通る澄んだ心を持つ人になってほしい」、紬は「幸せな人間関係をつむいでいってほしい」などの思いが込められているでしょう。
どちらも素敵な名前で、性別がどちらであっても違和感がない名前であると言えます。
また、これらの漢字を使って名付けた「碧空(そらと)」や「月紬(つむぎ)」も人気のある名前です。
古風に決めるならこの名前
我が子が年老いても自然と馴染む名前にしたいなら、敢えて古風に決めてみるのも一つの手です。
特に「薫(かおる)」や「裕美(ひろみ)」、「翼(つばさ)」などの中性的な名前は昔からある名前の一部でしょう。
さらに、「凛(りん)」や「伊織(いおり)」、「千尋(ちひろ)」に「瑞希(みずき)」は古風でありながらもイマドキでセンスがある名前と言えます。
珍しい中性的な名前と言えば「心(こころ)」や「雅(みやび)」、「輪(めぐる)」など一文字でまとめたものが特徴的です。
こんな名前もおすすめ
例えば、可愛らしい男の子の名前として「歩夢(あゆむ)」や「伊吹(いぶき)」、「悠里(ゆうり」が候補に上がることもあるようです。
さらに、カッコいい女の子の名前には「樹季(いつき)」や「友貴(ともき)」、「真琴(まこと)」があります。
また令和時代に突入して、「令」や「和」を使ったジェンダーレスな名前も増えてきているそうです!
いずれも冬生まれの赤ちゃんに名付けてもおかしくないものばかりで、当て字ではない意味のある名前が付けられるでしょう。
親の思いを子どもへ伝える名前なら
我が子の名前をつけることは、パパとママが一緒に悩む最初の試練ではないでしょうか?
冬に生まれた赤ちゃんだからこそ、冬のイメージを持つ名前で個性をアピールするのも子育ての醍醐味と言えます。
今回取り上げた漢字を使って赤ちゃんの名付けのヒントにするも良し、中性的な名前でセンスがある名前にするのも良しでしょう。
パパとママの健やかで幸せに育ってほしいという思いを込めて、素敵な名付け方のヒントになれば幸いです。