育児ストレスをどう発散する?すぐにできる解消法を紹介!

育児に追われる日々は、どうしても疲れてストレスが溜まってしまいますよね。何か良いストレス解消法はないかと探している人も多いはず。

本記事では、まず自分の育児ストレスの原因を知り、その対処法をお伝えします。

後半には小さい子供がいても一緒にできるストレス解消法や、ストレスを溜めないコツを紹介しますので、ぜひストレスが限界を迎える前に日々の育児の合間に試してみてくださいね。

育児ストレスの原因

子供が産まれてから容赦なく始まる年中無休・24時間体制の育児。今までの生活が一変するので、どんな人でも何かしらのストレスが溜まってしまいます。

しかし、そのストレスの原因を深く考えたことはあるでしょうか。そこで、まずは育児ストレスが溜まる大きな3つの原因を知り、その対処法をそれぞれ紹介します。

予定通りにいかない

・出かける直前のうんち

・ずっと抱っこしていないと泣く

・寝てる間に家事をしようと思ったら目覚める

子供と一緒だと、何事も予定通りにいかずに疲れますよね。こればっかりはもうしょうがないので、受け入れて自分が対応できるようにするしかありません。

何事も時間に余裕を持つことが大切ですが、友人など気心の知れた人との待ち合わせは『12時~12時半位』などと、時間に幅を持たせておくと焦らずに済みますよ。

約束時間に幅を持たせるのは、ママ友同士だとお互いに楽になるので私はよくこの手を使っています。もし約束より早く到着してしまった場合は、子供と一緒に少し散歩したりして過ごしています。

自分の時間がない

・日中は子供と二人っきりで目を離せない

・夜も夜間授乳や夜泣き対応

育児は24時間体制で、休みだけでなく自分の時間もないですよね。

もし旦那さんが一人で子供を見ていられるのであれば、一人で過ごす時間をもらいましょう。それが難しいようなら、ファミリーサポートやベビーシッター、一時保育を検討してみましょう。

一人の時間のためにそんなことまで…と気が引けてしまうママもいるかもしれませんが、気後れする必要は全くありません。金銭的な負担が心配な場合は、自治体からの補助がある地域もありますので、ぜひ調べてみてください。

育児に理解のない夫

産後の生活が一変するママと違って、パパは今まで通り。という家庭は結構あります。

しかも、産前と同じような家事レベルを求める旦那様もいらっしゃるとのこと。

男は外で働いて稼ぎ、女は家を守るという時代はもう古いです。

育児の大変さを理解してくれない夫には、まず一度現状を全て見て知ってもらうが一番でしょう。パパは大人二人でいる時の育児しか知りませんので、荒療治になりますがパパ一人で一日中子供を見てもらうのも一つの手ですね。

育児ストレス解消法・溜めないコツ

溜まってしまった育児のストレスを、世のママ達はどのように発散しているのでしょうか。

ここでは育児ストレスの解消法と、ストレスを溜めないコツを紹介します。

子供と一緒でも出来ることを中心に紹介しますので、ぜひストレスが爆発する前に試してみてくださいね。

甘いものを食べる

ただ甘いものを食べるだけでなく、普段は買わないちょっとお高いスイーツをご褒美に買ってみましょう。最近はコンビニスイーツのレベルがとても高いので、これなら近所でしかも数百円でプチストレス発散です。アイスならハーゲンダッツも特別感がでてオススメですよ。

友達と会う

最近は子連れ歓迎の飲食店や、少々値段が張りますが託児サービスがついたプランもあります。

子供が小さいうちはどちらかの家が気兼ねなく会えますが、子連れで人気のランチスポットだと、平日のランチタイムならお客さんはみんな子連れというようなお店もいっぱいあります。子連れがいっぱいなお店なら少し子供が泣いてもお互い様な雰囲気なので、安心していけますよね。

たくさん寝る

産後はどうしても睡眠不足になりますよね。

慢性的な睡眠不足はイライラしやすくなったり、人の性格まで変えてしまいます。『最近あんまり寝れてないな』って時は、子供と一緒にお昼寝したり夜一緒に寝て、ストレスを溜めないために、まず自分の体調を整えていきましょう。

運動する

もともとインドア派のママは運動と聞くと『面倒…』と思うかもしれません。

しかし、体を動かすと血行がよくなり体が疲れにくくなります。体が疲れやすいと相対的にストレスも溜まるやすくなるので、運動はストレスを軽減するのとても効果的なのです。

家で子供と一緒にできるヨガやダンスなどもありますので、ぜひYoutubeなどで探して子供と一緒にやってみましょう。

一緒に泣く

『育児に疲れて子供と一緒に泣いちゃった…』という経験ありませんか?

泣いたことに対して自己嫌悪してしまうママがいますが、無理していることの方が心に良くないので、泣きたくなったら思いっきり泣きましょう。

私自身、思いっきり泣いた後はいつもスッキリするので、ぜひ泣きたくなったら思いっきり泣いてみてくださいね。

自分を褒める

育児や家事ってなかなか褒めてもらう機会がないですよね。

別に褒めて欲しくてやっていることではありませんが、やはり誰かに認めてもらいたいものです。

「今日私、夕飯にハンバーグ作った!エライ!」「今日洗濯した!エライ!」などと、自分で自分を褒めてみましょう。自分で自分を褒めるのは恥ずかしいという方は、誰か周りの人を褒めてみてください。人間というものは、人に褒められるとつい褒め返したくなるものです。

育児ストレスと上手く付き合おう

育児ストレスは育児中のママなら避けて通れない問題です。大切なのはどのように育児ストレスを解消するのか、どのように溜まらないよう工夫するかです。

育児環境は簡単には変えられませんが、子供と一緒に過ごす時間の中でもちょっとした工夫でストレスを緩和・発散することができます。ぜひ本記事のストレス解消法を取り入れて、上手にストレスと付き合っていく方法を探してみてくださいね。

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