毎日の育児、疲れますよね。
周りのママはニコニコ楽しそうに育児しているのに、なんでこんなに育児が辛いんだろうと思ったことがあるママは多いことでしょう。
しかしそれは、他のママの良い所ばかり見て感じてしまう劣等感が原因かもしれません。
本記事では、そんな育児疲れを起こしてるママへおすすめしたい3つの事と、育児疲れを加速させない周りのママとの付き合い方を紹介します。
育児に疲れたらまずすること
「もう育児やめたい」毎日育児をしていると、そんな風に思うこともありますよね。しかし、本当に育児をやめるわけにもいきません。
そこで、育児に疲れたママが「よし、また育児頑張ろう」と思えるようなリフレッシュ方法を3つ紹介します。日々の育児が辛いというママもぜひ試してみてくださいね。
一人の時間を確保する
子供が小さいうちは24時間ずっと子供と一緒ですよね。例え子供を保育園に預けていても、一人でいる時間は仕事の時間。本当の意味で自由な一人の時間ではないのです。
パパや両親が子供を見ていられれば良いですが、それが難しい家庭もあります。そんな時は、シッターや託児サービスを利用しましょう。
育児を休むために誰かに子供を任せたり、サービスを利用することに罪悪感を持つ必要は全くありません。
育児はそれだけ毎日大変なことですし、子供も疲れた顔をしているママより、スッキリ笑顔なママに会いたいものです。
人と話す
育児の悩みや辛いことを誰かに話すだけで、スッと心が軽くなるものです。
特に育児中は孤独になりがちなので、大人と会話をするだけでもとても貴重な時間ですよね。
また、話すことにより、自分の中でも上手く整理できていなかった育児の悩みを言語化して整理することができ、解決法が見えてくることもあるので、誰かに話すことは絶大な効果があります。
しかし、このコロナ禍だと人に会うのが難しいこともありますよね。そういう時はオンラインのビデオ通話を使ってみましょう。
LINE・Skype・Zoomなど、無料で使えるアプリが沢山ありますよ。
自分へのご褒美を用意する
ちょっとしたご褒美ならケーキなどの甘いものが手軽に用意できます。他にはマッサージへ行ったり、家族で温泉に行ったり、旦那さんと二人でデートしたり、お気に入りの入浴剤を入れてお風呂にゆっくり浸かったりなど、自分が癒されることをぜひしてみてください。
マッサージは産後の骨盤矯正などを行っている整体だと子連れOKの店舗も多いので、気になる方は調べてみてくださいね。
周りのママとの付き合い方
ママ友との付き合いは自分にとって良いこともあれば、正直悪いこともあります。これは自分と他のママとの違いを比べて『自分なんて…』と自分自身を追い込んでしまうことが大きな原因です。
このように気づかないうちに他のママと自分を比べて、育児疲れを加速させているママも多いことでしょう。
そこで、ここでは周りのママとの上手な付き合い方のポイントを3つ紹介します。
周りのママと比べても良いことはない
一番重要なのは他のママと比べないことです。しかし、そんなに簡単に比較することをやめられないですよね。
なぜなら意識して比較しているわけではなく、自然と勝手に比べてしまっているからです。では、このように考えてみましょう。
『アナタが知ってる情報は、その人の良い所ばかり』
実際、他人に泥臭い事情を話す人は多くありません。そのため、必然的に他人のことは良いことばかり目に入ってしまうのです。
このよう思うだけで、比較することが無駄に思えてきませんか。
SNS疲れを起こすママが多発
SNSを見て他人と自分を比較し、疲れることはありませんか。
Instagramを見るとママがオシャレ、料理もオシャレ、部屋がキレイ…自分が育児で疲れた状態の時に、そのようなものばかり見ていたら心にダメージを負って当然です。
基本的にSNSは良いところだけ切り抜いてアップしているもの。ですが、どうしても現状の自分と比較してしまいますよね。そういう時は、一度SNSから離れてみましょう。
数日SNSから離れるだけで心が軽くなったというママが多数います。
SNS疲れを感じているママはぜひ一度SNS離れを試してみてくださいね。
素敵なママとの接し方
次はSNSではなくリアルでの素敵なキラキラ系ママとの接し方についてです。
SNSは自分から見るのをやめれば良い話ですが、現実だと避けるのは難しいですよね。そんな時は「この人は別の人種、せっかくだし学ばせてもらおう」のスタンスでいきましょう。
料理のコツ・化粧のコツ・効率的な家事など、教えてもらって自分でも出来そうなものだけ取り入れればよいのです。
このとき、絶対に自分と比較することはしてはダメですよ。雑誌などを読む感覚でいきましょう。
育児に疲れたら無理をしないのが一番
まず育児に疲れたらリフレッシュをし、やらなくてもよい家事や育児を一旦お休みしてみましょう。
一度やめてみて、それでも必要だったら折を見て再開すればよい話です。育児が辛い・疲れるという時に無理をしても何も良いことはありません。
『周りのママはこんなに当たり前に育児してるのに私はどうして…』と思うことがあるかもしれませんが、隣の芝生は青く見えるものです。
さらに、周りに悪い部分は見せる人は少ないので、話してみたら同じ状況だったなんて話もよくあります。
ぜひアナタに合った、大変な育児の乗り越え方を見つけてみてくださいね。