毎日旦那さんの帰りが遅く、朝から晩までずっとワンオペ育児…毎日毎日つらいわ…という状態のママへ。一人でずっと子供の相手をするのは、子供好きな方でも大変なことですよね。
そこで本記事では、辛いワンオペ育児を少しでも楽しむための3つのコツを紹介します。ぜひ本文を参考に自分を追い込まず、少しでも育児を楽しんでいきましょうね。
ワンオペ育児を楽しむためにできる3つのコト
ワンオペ育児を少しでも楽しむためにできることは、大きく分けて下記3つです。
子供との今を楽しむ
人と会話をする
相談相手を見つける
『そんなことでこの辛い状況がどうにかなるの?』と思うかもしれませんが、こんなことでも気持ちが軽くなって育児を楽しむ余裕が生まれてきます。それぞれ詳しく紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
子供との今を楽しむ
子供との今を楽しみたいけど、ワンオペ育児がつら過ぎて無理。と思うママは多いかもしれません。もちろん、ワンオペがシンドイ今の状況で子供との今を楽しむのはハッキリ言って無理です。
ですので、子供との今を楽しむために諦めることを探しましょう。主に家事全般ですね。
洗濯
料理
掃除
洗濯はドラム型洗濯機や乾燥機の導入を検討したり、料理はレトルトや冷凍食品を使ったり、掃除は毎日しなくても死ぬことはありません。多少お金がかかったとしても、お金で解決できる悩みはお金で解決させましょう。
万が一ワンオペ育児のストレスの末、ママが体調を崩したり、子供に手をあげてしまっては元も子もありません。
産後直後ならば、住んでる自治体によって安価で産後ヘルパーをお願いすることも可能です。他人を家に呼ぶのに抵抗があるという方がいるかもしれません。しかし、そんなことを言ってられる状況なのかを今一度よく考えてみてください。
頼れるものはどんどん頼って自分の負担を減らしていきましょうね。
人と会話をする
特に専業主婦の方だと、1日中子供の相手で大人と喋らずに終わる日もあることでしょう。そんな時は人と交流できる場を探してみてください。
ただ、コロナ禍では人と直接会うのは難しいですよね。そんな時は親や友人とLINE電話やZOOMミーティングを使って、話をしてみましょう。あなたと同じようにワンオペ育児のママがいれば、子供も一緒にお家に遊びに行く感覚でテレビ電話を繋ぐのもいいですね。
もし、気軽に電話や話す相手がいないという方は、ぜひSNSを使って同じように育児中のママと交流してみましょう。他愛のない話でも、普段大人との関わりが減っているママにとってはとても気持ちがリフレッシュできますよ。
相談相手を見つける
人と会話することに似ていますが、相談相手を探しましょう。相談相手は旦那さん・親・友人だけではありません。
市区町村が行っている育児相談の窓口も、良き相談相手になります。相談相手と言われて誰も思い浮かばない方は、一度相談に行ってみるといいでしょう。
正直、自治体の職員さんは当たり外れが大きいですが、産前から育児への不安を相談に行ってなんとか産後も育児を頑張れているお母さんもいたりしますよ。
ワンオペ育児を楽しめている人はどんな人
ワンオペ育児が辛いというママがいる反面、現実にはワンオペ育児でも楽しいというママもいます。あの人はワンオペ育児でも楽しめているのに、なぜ私はダメなんだろうと考える必要は全くありませんが、楽しめている人と辛い人で何が違うのか気になりますよね。
ここではワンオペ育児を楽しめている人の秘訣を探ってみましょう。
ストレス発散ができている
どんなママでも育児にストレスは付き物です。そのストレスを上手く発散できているかが、育児を楽しむための大きな分かれ道となります。
上手くストレスを発散できてないママは、産前どうやってストレスを発散していたのか思い出してみましょう。もしそのストレス発散方法が育児しながらでは難しい場合は、子供を寝かしつけた後に一人で出来る趣味を見つけるのもいいですね。
育児向きの性格である
こればかりは産まれもった性格の話ですが、育児には向いている性格と向いてない性格が存在します。
のんびり屋さん
普段からおっとりしている
嫌な事をすぐに忘れられる人
上記の人達は、比較的育児を楽しめる性格をしています。
しかし、これらに該当していないからと言って、残念ながら育児ができないというわけではありません。
上手く性格と付き合うコツとしては、せっかちなママならイライラしたらしたら深呼吸をすることを意識したり、完璧主義なママなら時には手を抜いても命に別状はないと頭の片隅に置いておきましょう。
ワンオペ育児を少しでも楽しもう
最後に育児を楽しむための最大のポイントをお伝えします。それは、旦那さんに期待するのをやめることです。
人間は期待するほどダメだった時の精神的ダメージがとても大きい生き物ですから、最初から旦那さんが育児に協力してくれること諦めてしまえばいい話とも言えます。ワンオペ育児と割り切ってしまえば、家事を完璧にこなすことに対して諦めがつきますからね。
気付けばあっという間に通り過ぎて行ってしまう育児中の日々を、少しでも息抜きしながら楽しんでいきましょう。