【ワンオペOK!】ママもパパもできる!赤ちゃんお風呂のすすめ

初めて赤ちゃんをお風呂に入れるのはとても緊張しますよね。

最初はベビーバスでの沐浴デビューからはじめて、晴れてお風呂デビューします。

いつでも夫婦二人で協力してお風呂に入れることができればいいのですが、そうもいかないのが現実です。

そこで今回はパパママが一緒に勉強できて、且つワンオペでも落ち着いて赤ちゃんを入浴させられる「HOWTO」と便利なグッズを紹介します。

沐浴からお風呂デビューまでの流れとHOW TO

出産後赤ちゃんとお母さんは一週間ほど入院します。

入院中の赤ちゃんのケアは産婦人科のプロが行ってくれますが、退院してからはパパとママが協力してお風呂のお世話もしなければなりません。首も座ってない赤ちゃんをお風呂に入れるのは本当に緊張しますよね。

まずは沐浴からお風呂デビューまでの流れをみてマスターしていきましょう。

沐浴はいつから始める?

赤ちゃんは一般的に生まれてから一週間程度で退院し、お家にかえってきます。

まだまだ目が見えなかったり寝てばかりだったりしますが赤ちゃんは汗っかきなので、汗疹や肌荒れを防ぐためにも一日一回お風呂にいれてあげましょう。生後一ヶ月頃までは沐浴が一般的です。

沐浴用のベビーバスを準備して、夏も冬もお湯を40度程度、室温を24,5度程度に保ち、お湯を含ませたガーゼなどでなでるようにして洗ってあげましょう。

片手で首と頭を支えるようにして頭がぐらぐらと動かないように気を付けましょう。

頭から順番に洗っていくと流し忘れがなくスムーズです。

最低限の沐浴グッズはそろえておくと楽に効率よくお世話ができます。

最低限の沐浴グッズとは、

・ベビーバス

沐浴の期間が終わった後もうんちの後におしりを洗ってあげるときや水遊びのとき、また、大人とお風呂に入れるときにも使えるため必ず揃えておきたいものです。

・沐浴用ソープ

赤ちゃん用であれば昔ながらの固形の物や液体のもの、沐浴剤でもよいですが、とっても便利な泡で出るタイプのベビーソープがとてもおすすめです。従来のものよりは数百円高いですが泡立てる手間などを考えても絶対に役立つと思います。ふわふわの泡でやさしく洗ってあげましょう。

・バスタオル

もちろん普通のバスタオルでもかまいませんが、赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので何度も洗って乾かしてを繰り返して固くゴワゴワになっている大人用の物はおすすめしません。ベビー用品やベビー服を売っている量販店などには沐浴用・赤ちゃん用のバスタオルも置いてあります。身体を拭くだけでなくおくるみのように包むことができたり、フードや袖がついているバスローブのようなものもあり、湯冷め防止にもなる為おすすめです。

・ガーゼ

ガーゼにも数種類あり、沐浴布と言われる大きめのお腹や肩に乗せる布と洗う時に使うガーゼなどがあります。洗う時に使用するものはより薄く小さいものが便利です。

大人と一緒のお風呂はいつから?目安は?

沐浴を卒業して晴れて大人と一緒にお風呂に入れるのは生後1ヶ月ごろからです。

とはいえ、発育や健康状態によってはもう少し先延ばしにしてもかまいません。

一ヶ月検診の時にお風呂デビューしても良いかどうか確認してみましょう。

また気を付けたい事として、赤ちゃんは温度に弱いことです。

お湯の温度はもちろんのこと、浴室が冷えすぎていたり暑すぎたりしないように気を付けましょう。

お風呂デビューのやり方とは?

許可が出たら早速お風呂デビューしましょう。

お風呂に入れる前に、上がったときすぐに拭いて服が着せられるよう準備をしてバスタオルやおむつを開いた状態でセッティングしておきましょう。

ステップ①

大人は先に頭や身体を洗って自分のことを終わらせておきましょう。

ワンオペの場合、その間赤ちゃんは服を脱がせるか、肌着の状態で脱衣場にバスタオルにくるんで寝かせておきます。

お風呂のドアは半分開けておくなどして目は離さないようにしましょう。

 

ステップ②

大人の膝の上に寝かせて沐浴と同じ手順で洗ってあげましょう。

まだまだ首が不安定なので頭と首をしっかり支えて洗ってあげましょう。

脇や股などの皮膚が入り組んでいる箇所は特に優しく丁寧にしっかり洗いましょう。

 

ステップ③

最後は一緒に浴槽に浸かりましょう。

温度は40度弱にとどめ、入浴時間もトータルで10分未満に収まるように心がけましょう。

赤ちゃんは皮膚が薄いためのぼせやすいです。

上がった後は素早く水分を拭きとって服を着せましょう。ベビーオイルなどを塗って乾燥を防ぎましょう。

便利グッズで赤ちゃんとらくらくお風呂♪

赤ちゃんをお風呂に入れることは赤ちゃんのすべてのお世話の中でダントツで大変なことと言っても過言ではないでしょう。最初のほうは夫婦2人で協力したり、両親に手伝ってもらったりすることも多いですがパパママどちらかの「ワンオペ」になることもあるでしょう。

ワンオペのお風呂を助けてくれる便利グッズを厳選して3つ紹介します。

意外と重要!ゴミすくいネット

金魚すくいのポイのような、取っ手のついているゴミをすくえるネットが意外と役に立ちます!

というのも、あたたかい浴槽の中でうんちをしてしまう赤ちゃんが多いようです。

ゴミなどの混入を防ぐだけでなくかわいいハプニングも救ってくれます♪

特にワンオペだと、両手で取り除くこともできずにあたふたしてしまいます・・・

細部まで楽々!お風呂てぶくろ

ガーゼ素材と同じくらいやわらかい素材でできた手袋です。

手袋に泡やソープをつけて撫でるだけです。片手で脇や股などの細部まできれいに洗うことができます。

時短になり、お風呂が嫌いな赤ちゃんにもぴったりです。

落ち着いて入浴!リッチェルひんやりしないお風呂マット

3Dのバスマットになっており膝の上でなく床にマットをおいて落ち着いて赤ちゃんを洗ってあげることができます。

床から厚みがあるため冷たくありません。お風呂嫌いの赤ちゃんのワンオペ入浴の強い味方です。

お風呂だけでなく沐浴の時にも使えるため早いうちから持っておいても損はありません。

 

赤ちゃんと安全で楽しいお風呂を楽しみましょう!

赤ちゃんをお風呂に入れるのは緊張と不安があると思います。

お風呂は特に事故が多い場面でもありますから、しっかり気を付けつつも楽に効率よく済ませたいですよね。

お風呂デビューはのタイミングは生後一ヶ月以降、先生と相談してから決めるようにしましょう。

また、ワンオペお風呂に便利なグッズは

・取っ手付きゴミすくいネット

・お風呂てぶくろ

・ひんやりしないお風呂マット

です。毎日お風呂の時間が苦にならないように上手にグッズを取り入れて安全でスムーズなお風呂タイムにしましょう♪

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