赤ちゃんのおもちゃは、カラフルなものからおしゃれなデザインまで、種類が豊富でどれもとってもかわいいですよね!
そろそろおもちゃを用意しようと考えていても、具体的にいつから赤ちゃんにおもちゃを与えればいいか迷ってしまいます。
ここではいつから赤ちゃんにおもちゃを与えればいいのか、おおよその目安と、赤ちゃんにおすすめのおもちゃをご紹介します。
赤ちゃんのおもちゃはいつから与えられる?
赤ちゃんのおもちゃとひと言でいっても、種類が豊富でどれを選べばいいのか迷ってしまいます。
「新生児から与えていいおもちゃはあるの?」
「ガラガラはいつから大丈夫?」
といったように、赤ちゃんに与える時期について疑問もあるのではないでしょうか。
ここでは赤ちゃんの定番おもちゃを中心に、いつから与えてもいいのかを解説します。
メリーなど音のするおもちゃは新生児からOK
まだ寝ていることが多い新生児期でも、パパやママの声はしっかり聞こえています。優しい音が鳴るメリーや起き上がりこぼしなどのおもちゃは、新生児期からOK!
寝かしつけやちょっとぐずった時にも使えるので便利です。
オルゴールなど、音楽に触れられるおもちゃも新生児の赤ちゃんにおすすめです。
ガラガラなどを手に持てるようになるのは3ヶ月頃
ガラガラやチャイム、ラトルは、大人がならしてあげれば新生児期からOKですが、自分で持って遊べるようになるのは生後3ヶ月ころから。
赤ちゃんの小さな手でも持ちやすい、小さなサイズ感のおもちゃを選ぶようにしましょう。
また、目が良く見えるようになってきますが、まだまだはっきりとは見えていません。
赤ちゃんでも見やすいカラフルな色合いを選ぶのもおすすめです。
6ヶ月頃からは知育おもちゃもおすすめ
生後6ヶ月になると指先はより発達し、いろいろなものに興味を持ち始めます。知育おもちゃを取り入れるなら、生後6ヶ月ころからがおすすめです。
ビジーボードなどしかけがたくさん付いたおもちゃは、赤ちゃんでも集中して遊べます。
たいこやピアノなど音の鳴るおもちゃや、積み木は幼児期まで長く使えますよ!
赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選
赤ちゃん用のおもちゃはバリエーション豊富で、あれもこれも欲しくなってしまいますよね。
ここでは「これだけは用意しておくと便利!」という定番の赤ちゃんおもちゃ5つをご紹介します!
おもちゃの内容は同じでも、メーカーやブランドによってデザインが異なります。
いろいろ見てみて、お気に入りのおもちゃを見つけてみてくださいね。
メリー
くるくる回る様子を眺めたり、音楽を聴いたり、マスコットで遊んだり、いろいろな遊び方ができるメリー。
ライフスタイルに合わせて、床置きやベビーベッドに付けるなどいろいろな使い方ができるタイプもありますよ。
音楽だけでなく、川のせせらぎや胎内音が収録されているものもあるので、デザインだけでなく音もチェックしてみてください。
ガラガラ
優しい音が赤ちゃんの気持ちを落ち着かせるガラガラも、1~2個用意しておくと便利です。
赤ちゃんが泣いた時に鳴らしてあげたり、赤ちゃんがご機嫌なときに手に持ったせてあげたり、初めてのおもちゃにもぴったり!
布製は柔らかく、赤ちゃんが顔の上に落としてもケガの心配がありませんね。
プラスチック製はサッと拭いてお手入れできるので、いつでも清潔に使えるメリットがあります。
ボール
ボールは遊びの幅が広く、いろいろな使い方ができるので、いくつか用意しておくのがおすすめです。
素材も布製やシリコン、プラスチックなどいろいろあるので、好みのものを選べます。
赤ちゃんがつかみやすいオーボールや、タグがたくさん付いたやわらかいボールなどがおすすめです。
ベビージム
アーチ状におもちゃやしかけがたっぷり付いたベビージムは、ねんね期から長く使えるおもちゃです。
プレイマットと一体型になっているものや、ベビージム本体だけのコンパクトなタイプまで、バリエーションも豊富。
リビングなどに出しっぱなしにしてもいいように、おしゃれなデザインのものを選んでも良いですね。
タグ付きおもちゃ
赤ちゃんはなぜかタグが大好き!その大好きなタグがたくさん付いたおもちゃも人気です。
赤ちゃんが握るとシャカシャカ音が鳴るタイプもあり、ぐずった時にも便利ですよ。
タグおもちゃはタオルタイプやボールタイプ、ぬいぐるみタイプなどバリエーション豊富なので、お気に入りのものを選んであげてくださいね。
タオルを使って手作りするのもおすすめです。
赤ちゃんのおもちゃを選ぶときの注意点
赤ちゃんにおもちゃを与えるときは、赤ちゃん用ならどれでもいい、というわけではありません。
おもちゃを選ぶときには、次の2つのことに注意して選んでみてください。
発達や月齢に合ったもの
清潔な状態で与えられるもの
赤ちゃんに安心しておもちゃを与えられるように、ここでは赤ちゃん用のおもちゃを選ぶときの注意点を詳しくご紹介します。
発達や月齢に合ったものを選ぼう
赤ちゃん用のおもちゃには、対象年齢が設定されているものがほとんどです。
対象年齢よりも前におもちゃを与えても、思うように遊べなかったり、けがをするリスクが高くなったりします。
対象年齢を目安に、赤ちゃんの月齢や発達に合ったおもちゃを与えることで、発達を促したり遊びの幅を広げたりできますよ。
洗濯などお手入れができるのがおすすめ
赤ちゃんは手に持ったものをなんでも口に運んでしまいます。
おもちゃもどんどん口に入れてしまうので、いつでも清潔な状態で与えられることが大切です。
布製やプラスチック製は丸洗いができる、濡れタオルなどで拭くことができるなど、お手入れしやすいおもちゃを選ぶようにしましょう。
どんなお手入れができるかをチェックしてから購入すると良いですね。
新生児から赤ちゃんのおもちゃを取り入れよう
赤ちゃんのおもちゃは本当に種類が豊富です。
月齢に合わせていろいろなおもちゃを用意すると、あっという間におもちゃであふれてしまいそうですね。
そんな時は、ひとつのおもちゃで新生児から幼児まで長く使える、2WAY・3WAYのおもちゃを選んでみてはいかがでしょう。
工夫をすることで、いろいろな遊び方ができるおもちゃもおすすめですよ。
月齢や発達に合わせて、赤ちゃんが喜びそうなおもちゃを選んであげてくださいね!