赤ちゃんの鼻づまりの原因は?家庭でできる対策を解説

赤ちゃんがスヤスヤと寝息をたてて眠るのは、見ていてとてもかわいいものです。ですが、鼻から音をたてて寝ていると、ちょっと苦しそうですよね。場合によっては、赤ちゃんでもいびきをかいて眠る場合もあります。

そんなときはなんとかしてあげたいですが、無理して対策するのは危険なこともあります。今回は、赤ちゃんの鼻づまりの原因と対策を解説します。

赤ちゃんの鼻はなぜつまりやすい?

赤ちゃんは、ママやパパに抱っこされているときは何ともないのに、寝かせると急に鼻がつまることがあります。起きているときならまだいいのですが、そのまま眠ってしまうと鼻から音がして苦しそう、ということも。なぜ赤ちゃんの鼻づまりがすぐに起こってしまうのか、鼻づまりの問題点と合わせて解説します。

赤ちゃんは鼻の粘膜が敏感

赤ちゃんの鼻の穴は、非常に小さいです。それにまだ外気に触れてきた時間も短く、大人に比べて鼻の粘膜が非常に敏感です。そのため、大人よりもはるかに気温の変化に弱く、すぐに鼻水が出てしまいます。それが乾燥して、鼻づまりを起こす原因になります。

仰向けで寝ると鼻が詰まりやすい

赤ちゃんは、基本的に寝っ転がった体勢のままです。新生児のうちは特に、抱っこも横抱きの姿勢になっていることがほとんどでしょう。鼻水が出ているときは、仰向けになると鼻水が鼻の奥の方へ行ってしまいます。そこに空気の乾燥が起こると、鼻の奥の方からつまってしまうのです。

鼻づまりは放置するといろいろな症状が出ることも

鼻がつまってしまうと、いろいろな症状が出て来ます。特に危険なのは、呼吸困難です。赤ちゃんはまだ、口呼吸が上手ではありません。そのため、鼻がつまることで規則的な呼吸が妨げられ、呼吸困難を起こしたり呼吸が一時止まってしまうこともあります。

また、鼻がつまっていると当然いつも通りの呼吸はできません。寝ているときに鼻がつまってきたら、途中で苦しくて目が冷めたり、夜泣きしたりということが起こります。寝つきも悪くなり、寝かしつけるまでにとても時間がかかることもあります。

さらに、赤ちゃんの主食である母乳やミルクは、飲むときに口が完全にふさがってしまいます。機嫌が悪くなって母乳やミルクを飲まなかったり、呼吸をするためにすぐに口を離してしまったりすることになります。

また鼻づまりは、せきも引き起こします。鼻づまりをしている、ということは鼻水が多く出ているということ。鼻水は乾燥しないうちに鼻の奥からのどのほうへ流れ込み、のどを刺激して湿ったようなせきが出ることがあります。

このように、鼻づまりは放置すると危険な症状が出ることもあります。できる限り早めに解消させてあげたいものですね。

家庭でできる鼻づまりの対策は?

赤ちゃんの鼻づまりは、ひどいようであれば風邪や感染症の可能性があります。そのようなときは、できるだけ早く病院を受診するのがもっとも良い方法です。しかし、風邪や感染症でない場合は、どうしたらいいのでしょうか。

赤ちゃんが鼻づまりを起こしたときの、家庭でできる対策を解説します。簡単でも効果があるものが多いので、ぜひ実践してみてください。

部屋の湿度を高くする

湿度が低いと、鼻水が鼻の中ですぐに固まってしまい、呼吸がしにくくなってしまいます。夏場の湿度が高いときはまだいいですが、冬場の乾燥した時期は、暖房の使用も増えるため湿度が低下しやすいものです。

そのため加湿器を使って部屋の湿度をあげると、鼻づまりの予防になります。夏場は45〜60%、冬場は55〜65%程度の湿度を目安にしてください。加湿器がない場合は、枕元に濡れたタオルを置いたり、室内に洗濯物を干したりすると湿度が上がります

鼻で呼吸ができず口で呼吸すると、口の中が乾燥してのどが痛くなることがあります。口呼吸は体内に入ってくる菌やウイルスが多くなるといった説もあり、リスクが指摘されています。部屋の湿度を適切に保ち、鼻呼吸でいられる環境を作るようにしましょう。

鼻・体を温める

鼻がつまっているときは、温かい蒸しタオルを鼻の付け根にあてるなどして鼻を温めるのも効果的です。鼻の血行が改善され、蒸気によって加湿効果も期待できます部屋を温めたり、首筋やふくらはぎ、太ももなどの太い血管がある部分を温めるのも血行の改善効果が期待できます。入浴も体を温めますし、さらに加湿効果もあるため効果が高いです。

体勢を変える

赤ちゃんは、基本的に仰向けの体勢を取っていることが多いです。仰向けの体勢は鼻がつまりやすいので、抱っこをしたり、体よりも頭を高くしたりと体勢を変えると良いです。鼻水が鼻の奥に行かずに外に出やすくなるため、鼻がつまりにくくなります。

鼻づまりは放置せずにすぐ対応を

赤ちゃんは鼻が小さいため、どうしても鼻がつまりやすいです。よくあることではありますが、放置してしまうと呼吸が苦しくなり、母乳やミルクを吸うのも難しくなります。部屋の湿度をあげたり、体を温めたりといった簡単な方法でも効果が期待できます

乾燥した時期に鼻づまりが続くのは、よくあることです。しかし2週間ほど症状が続くなど長引く場合は、病院の受診を検討してください。もしかしたら風邪や感染症、鼻炎、アレルギーなど、治療が必要な病気の可能性もあります。

たかが鼻づまりと考え放置してしまうのが、一番よくありません。今回紹介した家庭でもできる対策を、ぜひ実践してみてくださいね。

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