妻が妊娠中に旦那がすべきことを初期・中期・後期に分けてご紹介!

妻が妊娠すると「自分になにができるんだろう」と悩む旦那さんは多いでしょう。

そこで、本記事では妻の妊娠中に旦那がすべきことについて【妊娠初期】【妊娠中期】【妊娠後期】に分けてご紹介していきます。

ちなみに、女性にとって妊娠中のことは一生記憶に残るので、本記事を参考にして妊娠中の妻を助けてあげると今後の夫婦関係も良くなるでしょう!

妊娠初期に旦那がすべきこと

「妊娠初期はとってもつらかった」と記憶している先輩ママさんは少なくありません。では、そんな時に旦那さんがすべきことはなんなのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

禁煙

妊婦にたばこの煙は危険です。妊婦さんの「受動喫煙」は流産や早産を引き起こすだけではなく、赤ちゃんの障害につながることもあります。

そのため、旦那さんは妻の妊娠判明をきっかけに禁煙して赤ちゃんや妻の健康を守りましょう。

予防接種

妊婦が妊娠初期に⾵しんに感染してしまうと、胎児が先天性⾵しん症候群となってしまう可能性があります。

特に、20代後半から40代の世代は「ワクチン未接種の世代」と⾔われており、免疫がない可能性が⾼いです。

しかし、妊娠中の⼥性は予防接種を打つことができないので、パパは絶対に抗体検査とワクチン接種を行い、かからない用意することが大切です。

妊婦健診

妊娠から出産まで、定期的に妊婦健診があり、⺟体と胎児の健康・発育チェックを行われます。その妊婦健診には旦那さんもできれば⼀緒に行くことが大事です。

エコー検査などで、ママのお腹の中で徐々に育っていく⾚ちゃんを⾒ていけば、パパになる実感も⾼まるでしょう。

また、出産、⼦育ては2⼈の共同作業だということを感じるためにもおすすめです。

妊娠中期に旦那がすべきこと

妊娠中期になると辛いつわりもひと段落して、世間では「安定期に⼊る」などと表現するが、完全に安全・安⼼な時期はありません。では、この時期に旦那がすべきことについて詳しく解説していきます。

どこで出産するのかを一緒に決める

少⼦化の影響で産むことができる病院の数が減り、最近は「お産難⺠」という⾔葉があるほどです。

そして、ほとんどのところは妊娠20週前後を締め切りとしているため、妊娠中期に決めることが重要です。

どこで、どんな⽅法で出産するのか立ち合い出産にするのか、しないのかなどよく話し合い、精神的にも⾝体的にも負担がかかるママの代わりに、パパが病院に電話して聞いたり、ネットで調べたりしてあげましょう。

赤ちゃんとの会話

妊娠中期の18週を過ぎると、ママは⾚ちゃんの胎動がはっきりと感じられるようになるでしょう。

それと同時にこの時期になると⾚ちゃんの聴神経が発達し、こちらからの呼びかけや刺激に反応してくれるようにもなります。

そのため、積極的にママのお腹に⼿を当てて、⾚ちゃんに話し掛けてあげましょう。また、その時間はママとの⼤切なコミュニケーションの時間にもなるのでとっても重要です。

妊娠中のセックスについて

妊娠中のセックスについては、お互いに気にしていながらもデリケートな問題だけになかなか相談しづらいですよね。

そして、中には妊娠中はセックスをしてはいけないと思っている人も多いでしょう。しかしそんなことはなく、妊娠中でも負担のかからないように注意すれば問題ありません。

とはいえ、およそ半数のカップルが妊娠中は性交渉を持っておらず、その流れで産後にセックスレスになってしまうケースは少なくありません。

そうならないためにも性⾏為以外のスキンシップも積極的にすることが大切です。

妊娠後期に旦那がすべきこと

妊娠後期になると⼼配しなくてはいけないのが早産です。親としては「正期産」となる妊娠37週までは、⾚ちゃんにはお腹の中にいてもらいたいものですよね。そこで、旦那がすべきことについてご紹介していきます。

両親学級へ

ママが参加する「⺟親学級」のほかにパパとママになる2⼈を対象に、⾃治体や病院などが主催する「両親学級」もあります。

妊娠や出産について学べるうえ、参加者同⼠で不安や悩みを共有できるなどのメリットもあるため、ストレス発散にもなります。

赤ちゃんを迎える準備を

出産予定⽇はあくまで予定⽇です。いつ産まれるのかは赤ちゃん次第で、早くなる可能性もあれば、遅くなある可能性も少なくはありません。

それに対してパパは、いつでも⾚ちゃんを迎えられるように準備をしましょう。

「⾚ちゃんの名前は?」「育児⽤品は何が必要?」「陣痛が来たらまずやることは?」などもしもの時のことを予測し、シミュレーションしておくと安⼼ですよ!

ママの健康管理に気を付ける

妊娠中期以降は、「切迫早産」だけではなく、ほかにも「妊娠⾼⾎圧症候群」や「妊娠糖尿病」といった症状が出てしまうママも少なくありません。

そんな緊急事態には、いつでも病院にかけつけられるよう、タクシーなど、交通⼿段も複数考えておくことをおススメします。

夫婦二人で力を合わせていこう!

いかがでしたか?本記事では妻の妊娠中に旦那がすべきことについてご紹介してきました。

妊娠は女性にとってとてもうれしいことですが、反面苦労もします。そんな妻の苦労を和らげるためにも旦那はできる限りのサポートをしてあげることが大切です。

ぜひ、本記事を参考にして二人で協力し、素敵な夫婦関係を築いていきましょう。そして、素敵なパパになりましょう!

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