妊活ヨガって何?妊活中に実践したいヨガのポーズ3選

妊娠しやすい体質を目指すなら、まずは適度な運動を始めて女性ホルモンの分泌を促すことが大切です。

体を動かすことは生活リズムの改善につながり、ストレスの発散にもなるので妊活中の方は積極的に取り入れたいですね。

適度な運動でおすすめなのが「ヨガ」です。

妊活ヨガという言葉があるように、妊活とヨガの相性は大変よいとされていますよ。

妊活とヨガについて、おすすめのポーズ3選を一緒に学んでいきましょう。

妊活ヨガについて

「妊活ヨガ」は言葉のとおり、妊活のためのヨガを指します。

ヨガには自律神経を正しく機能させる力があり、ストレスの緩和やホルモンのバランスを整えようとする作用が働きますよ。

血流をよくする効果も期待できるので、ヨガは妊活中に必要な要素がたくさん含まれています。

妊活ヨガを知るために、

妊活とヨガの関係

ヨガを取り入れるメリット

ヨガを行うタイミング

以上の3つを解説します。

妊活とヨガの関係

妊活中にヨガを行う「妊活ヨガ」は、相乗効果が高くお互いの相性がよいので、とても深い関係があると言えます。

海外でも妊活ヨガを取り入れる方が多く、世界中に「妊活ヨガ」は広まっているのです。

ヨガは自宅でできる運動なので、妊活中の方に向いていることに加え、激しい動きではなく呼吸を整えながらゆっくりと体を動かすので、体型や体質を意識せずにできることから、多くの方に愛されている運動ですよ。

ヨガを取り入れるメリット

妊活中にヨガを取り入れるメリットとして、

血流をよくして新陳代謝をアップさせる

女性ホルモンの分泌を促す

体を動かしてストレスを発散

体の歪みを正す

頭をスッキリさせる

以上の5つがあげられます。

妊活中に体が求めていること、妊活中の体に必要なことが、ヨガを取り入れることで緩和されるので、妊活ヨガは実践しておきたいですよね。

また、ヨガによって整えられた体は妊娠中や産後の体にもよい影響を与えます。

産後に体の不調を出さないためにも、妊活中から体をメンテナンスしておきたいですね。

ヨガを行うタイミング

妊活ヨガを行う場合は、生理の周期に合わせて実践していくと、より高い効果を期待できます。

排卵後~生理が始まる前…体を温める効果のあるヨガ

生理1日目~3日目…あまり体を動かさないヨガ(リラックス効果を感じるヨガ)

生理4日目~排卵予定日まで…体をほぐす効果のあるヨガ

上記のリズムでヨガを取り入れていくと、体に必要な要素をしっかりと体感できるのでおすすめですよ。

生理中は下腹部の痛みや体の不調が出やすいので、無理をしない範囲で行ってくださいね。

妊活中におすすめのヨガポーズ3選

ヨガには数多くのポーズが存在し、呼吸と体の動かし方を組み合わせることで、体に多くのメリットを生み出します。

妊活中におすすめのヨガポーズとして、

マラーサナ

はとのポーズ

合せき

上記の3つをご紹介します。

ヨガは自宅で気軽に実践することができ、朝起きた時や眠る前など、好きな時間に行うことができるので、毎日のルーティンとして習慣化すると効果が高まりますよ。

マラーサナ

ヨガの効果…股関節を柔らかくする、婦人科系の不調を緩和

「花輪のポーズ」「安産のポーズ」とも呼ばれている、妊活ヨガの代表的なヨガポーズです。

「安産ポーズ」なので、マタニティヨガとしても取り入れられています。

 

~マラーサナのポーズ~

  1. 肩幅と同じ広さに足を開く
  2. つま先を外側に向けながら、ゆっくりとしゃがむ
  3. 背筋をのばす
  4. 息を吸いながら、胸の前で手を合掌する
  5. ゆっくりと息を吐きながら、両ヒジで両ヒザを押して開脚させる

参考サイト https://www.yogaroom.jp/yogahack/yogapose/043

はとのポーズ

ヨガの効果…女性ホルモンのバランスを正す、生理不順や生理痛によい

はとのポーズは胸を大きく突き出すことから、鳥のハトに似ているために命名されたポーズです。

ヨガの中ではやや難しいポーズではありますが、体幹を鍛えて肩こりや足のむくみにも効果が期待できるので、ゆっくりと練習しながら取り入れていきたいですね。

 

~はとのポーズ~

  1. 足を曲げて座った状態から、左足を前に出す
  2. 右足は後ろにのばす
  3. 右足のつま先を、右手のヒジにあてるように寄せる
  4. 頭の後ろで手を組む(右のつま先とヒジが離れないように)
  5. おへそから骨盤が左前を向くように意識する

 

参考サイト https://soelu.com/articles/?p=871

合せき

ヨガの効果…血流をよくする、骨盤を矯正、冷えの緩和

合せきのポーズは座った形で上半身を床につけるので、眠る前にベッドや布団の上で行うと気持ちがよいですよ。

継続して行うことで体が柔らかくなり、股関節も柔軟になっていくので、出産時に役立つのでおすすめです。

 

~合せきのポーズ~

  1. あぐらをかくようにヒザを開いて座る
  2. 足の裏をくっつけて体に寄せる
  3. つま先を両手で包み、息を吸い込む
  4. ゆっくりと息を吐きながら、上半身を床に向かってたおす
  5. そのまま背筋をのばしてキープ

 

参考サイト https://www.yogaroom.jp/yogahack/yogapose/039

動画サイトなどを活用しながらのんびりと進めよう

妊活ヨガは女性ホルモンの分泌を促し、血流をよくしたり新陳代謝をアップしたりと、体に大変よい効果が期待できることがわかりました。

ヨガは激しい運動とは異なり、深呼吸しながらゆっくりとポーズをとるので体が温まりやすく、リフレッシュも兼ねているので妊活中にぴったりの運動方法ですよ。

ポーズのとり方が難しい、ポーズが合っているか不安…という方は動画サイトなどを観ながらゆっくりと始めてみてください。

体が心地よいと感じる、自分に合ったヨガポーズを見つけて妊活ライフを楽しんでくださいね。

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