赤ちゃんの感染対策!様々なウイルスから赤ちゃんを守ろう

私たちの生活を一変させた新型コロナウイルスをはじめ、様々なウイルスが流行る時期。

何でも口に入れてしまう赤ちゃんは、特に注意してあげたいですよね。

ですが赤ちゃんは、マスクをしても良いのでしょうか?

またハンドソープを使った手洗いやアルコール消毒は、赤ちゃんにも良いのか気になりますよね。そこで今すぐできる、赤ちゃんの感染対策をまとめてみました。

赤ちゃんはマスクをつけても良いの?

ドラックストアに行くと、赤ちゃん用のマスクが売られていますよね。

ですが赤ちゃんにマスクをつけても、大丈夫なのでしょうか?心配ですよね。

ここでは赤ちゃんのマスク使用についてまとめました。

2歳未満の赤ちゃんにマスクは危ない!

実は2歳未満の乳幼児のマスク使用は、危険だと言われています。

理由としては、

赤ちゃんは息苦しくても、マスクを自分で外せない

体調不良などにすぐに気づくことができない

呼吸が苦しくなるなどの、窒息の可能性も

嘔吐してしまったときにも、気づかない&窒息してしまう可能性がある

夏は熱中症の心配がある

などの理由です。

気持ちを言葉で伝えることができない赤ちゃんや幼児にマスクをしてしまうと、かえって危険になってしまうんですね。

また汗や涙でマスクが顔に張り付き、窒息するなどの事故も報告されています。

そのため赤ちゃんが外出の際は、マスクをつけずに出かけましょう

マスクの代わりになるもの

最近では赤ちゃん用のフェイスシールドが売られています。

マスクよりも息苦しくなさそうに見え、顔が見えるフェイスシールド。

しかし乳幼児への使用はおすすめしませんむしろ危険だという意見もあります。

理由としてはマスクと同様です。

息苦しくなる(酸素濃度が薄くなる)

熱中症などの危険がある

頭がやわらかい赤ちゃんが着用することによる弊害

そのためフェイスシールドでもあっても、赤ちゃんの着用は避けた方が良いでしょう。

抱っこの仕方だけでも違う

外出をする際は他人の飛沫から避けるため、なるべく顔を内側にして抱っこすることが大事と言われています。

密な場所を通る可能性も考えると、抱っこ紐でのお出かけが良いでしょう。

どうしても抱っこ出来ない場合は外出を控える、もしくはベビーカーも内側に向け使用するようにしましょう。

レインカバーなどを使用しても良いですが、暑さや息苦しさなどの対策や確認をするようにしましょう。

マスク以外の感染対策は?

マスクが出来ない赤ちゃんは、どうやって感染対策をしたら良いのでしょうか?

また大人が感染対策として行っているハンドソープによる手洗いや、アルコール消毒は赤ちゃんにも使用できるのか気になりますよね。

ここでは赤ちゃんにできる、感染対策をまとめてみました。

こまめな手洗いをしよう

赤ちゃんは大人が気づかない間に、色々なところを触っていますよね。

そのため感染予防のために、赤ちゃんも手洗いすることが大事です。

ただし新生児のような首の座っていない赤ちゃんを抱っこしながら洗うのは、転落などの恐れがあり危険です。

そのため寝かせて、濡らした布や除菌シートなどで拭いてあげると良いでしょう。

帰ったらすぐにお風呂に入れてあげるのも良いですね。

また大人が感染対策として行っているアルコール消毒は、肌の弱い赤ちゃんには刺激が強く肌荒れやアルコールに対するアレルギーが心配です。

そのためアルコール分が少ない赤ちゃん用の除菌シートなどを使い、拭いてあげると良いですね。

拭いたら乾くまで、様子を見てあげましょう。


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3蜜を避けた行動

赤ちゃんはマスクをつけることができず、大人よりも無防備な状態で外出しなければいけません。

そのため移動は電車やバスなど密になりやすいものを避け、できれば徒歩・自転車・車などで移動したいですね。

また感染症が流行している時期はなるべく人の多いところへの外出は避け、買い物は場所や時間帯を選びましょう

宅配などを利用しても良いですね。

また赤ちゃんの場合、家庭内で感染するケースが多く報告されています。

家庭内感染を防ぐには、こまめな換気をすることが大事です。

日ごろから健康管理を心がける

日ごろから家族全員が、健康管理を心がけることも大事なポイントです。

家族全員が検温をする習慣をつける

栄養バランスの整った食事を摂る(赤ちゃんは離乳食、ミルク、母乳でOK)

質の良い睡眠をとる

普段から家族全員で検温の習慣をつけましょう。

異常が見られたときには、すぐに部屋を分けるなどの対応をすることができます。

また栄養をしっかり摂り、免疫力を高めておきたいですね。

そして赤ちゃんにも、質の良い睡眠をさせてあげることが大事です。

お昼寝はお布団で寝かせてあげた方が、赤ちゃんもぐっすりと眠ることができます。

夜は大人が夜更かしし、遅くまで明かりや音がある状態では、赤ちゃんが質の良い睡眠をとることができません。

大人も早めに就寝することで、疲れが取れ感染予防にもなります。

パパの感染対策をしっかりと

パパにも感染対策に協力してもらうのことが大事です。

特に電車やバスなどで通勤しているパパは、体や手にウイルスが付いている場合もあります。

パパに限らず、働いているママも同じですね。

帰ってきたらマスクを外し、手洗い・うがいを徹底しましょう。

出来れば上着などは玄関で脱ぎ、お風呂に入ってから赤ちゃんに合うのがベストですね。

赤ちゃんも家族もストレスを溜めない生活を

いかがでしたか?

感染対策や行動が制限されることで、ストレスが溜まる人も多いでしょう。

ですがストレスを溜めることが一番良くありません

ストレスがたまると免疫力が落ち、感染症にかかりやすくなっていまします。

この先、私たちは色々なウイルスと共存していかなければいけません。

そのため感染対策は今だけ頑張るのでなく、日ごろから当たり前にやることと考え生活の一部にしてみましょう。

また妊婦さんや高齢者が一緒に住む家庭でも、当たり前のようにやることで家族の命を守ることができますね。

ストレスが溜まったときには好きな食べ物を食べたり、好きな映画を見るなど、ストレス発散をしてみましょう。

また赤ちゃんもストレスは溜まります。

でも赤ちゃんはママやパパがたくさん話しかけたり、笑いかけてあげるだけで大丈夫。

赤ちゃんと一緒に、ほっこりする時間が過ごせるといいですね。

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