ママになると誰しも「子育てがうまくいかない」と感じることがあります。
そんなときは時間を見つけて息抜きをすると、心も体もリフレッシュできます。
しかし忙しいママにとって、外に出て何かをするのはハードルが高いですよね!そこでおすすめなのが、子育て関連のドラマを見ること。
子どもが産まれたときのことを思い出したり、育児あるあるに共感したり、子育てのヒントを得ることもあります。
今回は子育てがうまくいかないと感じているママにおすすめの、育児関連ドラマをご紹介します。
子育てがうまくいかないと感じるとき
ママ達にとって「子育てがうまくいかない」と感じるときは、どんなときなんでしょうか?
子育てに一生懸命で頑張り屋さんなママほど、疲れてしまったり、こんなはずじゃなかったと感じることが多いようです。
ここではママ達が、どんなときにうまくいかないと感じるのかをご紹介します。
怒ってばかりのママになるとき
一番多かったのが、イライラして子どもを怒ってばかりになるときでした。
言うことを聞かず、グズグズしている
片付けをしないで散らかしてばかり
ご飯をちゃんと食べてくれない
なかなか寝てくれない
などなど、子育てをしていると毎日がイライラとの戦いですよね!最初は優しく注意していても、我慢できなくなり怒鳴ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなとき「怒ってばかりのママにはなりたくないのに。」と感じる人が多いようです。
家事がうまくいかないとき
次に多かったのが、子育てと家事がうまく両立できなかったときでした。
綺麗に片付けたのにすぐに散らかる
床やテーブルが食べカスだらけ
洗濯が終わったと思ったら、また服を汚された
子どものお世話で洗い物ができず、常に溜まってる
などなど子どもの相手をしながら、家事を完璧にこなすのは無理に等しいですよね。
しかし完璧主義だったり、頑張り屋さんのママは片付かない部屋や、家事が溜まっている状況に、うまくいかないと感じているようです。
子どものトラブルが続くとき
子どもにトラブルが続いたときも、うまくいかないと感じるママが多いようです。
大きなケガをしたとき
病気が続いたとき
お友達とのトラブル(叩いたり、意地悪をしてしまうなど)
お友達にケガさせてしまった
などがありました。
特に男の子のママに、このような悩みを持つ人が多いようです。
異性ということもあり自分が経験してこなかったことが続くと、自分の育て方が悪かったのかと思い詰めてしまうママもいるようです。
子育てがうまくいかない時に見たいドラマ5選
子育てや出産を題材にしたドラマは今までたくさんありますが、中には重くて見られない!というドラマもあります。
そのようなドラマは気持ちが沈んでいるときには、見たくないですよね。
そんなときにでも見やすく、共感しやすいドラマを中心に選んでみました!また子育てあるあるや夫婦あるあるで、気持ちが楽になるかもしれません。
コウノドリ
ママなら1度は見たことがあるかもしれませんね。
子どもが産まれてきたときのことを思い出す、そんなドラマです。
コウノドリのテーマは「生まれること、そして生きること」。
天才ピアニストで産婦人科でもある主人公が、医療の現場で様々な命と家族に向き合っていくドラマです。
生まれてきたことの意味や、命を授かる奇跡を丁寧に描いており、自分の経験とリンクして涙腺が崩壊する人もいるかもしれません。
マルモのおきて
心が苦しくなるような重いドラマは避けたい!という人にオススメなのが「マルモのおきて」。
独身アラフォー男・高木護(まもる)が親友の死をきっかけに、親友が男手ひとつで育ててきた双子の子どもを引き取るお話です。
主人公のマルモ(まもる)がとても明るく細かいことを気にしない性格で、「ご飯にはゴマ塩さえあれば栄養満点!」と男性ならではの育児をしています。
そんなマルモの姿が、ママ達の心を楽にさせてくれるかもしれません。
そしてたくましくて可愛らしい双子と、なぜか喋る犬がほっこりさせてくれるドラマです。
残念な夫
赤ちゃんがいる家庭にオススメしたいのが「残念な夫」。
ぜひパパと一緒に見て頂きたい作品です。
幸せな結婚をしたはずなのに、出産をきっかけに離婚危機にまで陥ってしまう夫婦の話なのです。
パパは一生懸命やっているはずなのに、なぜか空回り。
出産後責任感の強くなったママは、パパに絶望し冷ややかな態度に変わってしまいます。
そこで訪れる離婚危機!夫婦は乗り越えられるのか!という内容です。
あらすじだけでも、夫婦あるあるですよね。
ドラマは終始コミカルに描かれており、重くはありません。育児あるある、夫婦あるあるを楽しでみてくださいね。
義母と娘のブルース
仕事一筋のバリバリのキャリアウーマンの主人公が、先妻を亡くした男と結婚し、小学生の娘の義母になるお話です。
小さな子どものママにとっては、小学生のママと聞くと先の話のように感じます。
ですが家事や育児未経験の主人公が、必死に義母になろうと奮闘する姿には共感します。
そして不器用な義母を恥ずかしく思い、反発する娘を見て、将来の子どもの姿を想像するのも面白いです。
そして病により余命僅かとなる父の姿が、子どもといる時間のありがたみを感じさせてくれます。
カンナさーん!
自由奔放な“ダメ夫”に振り回されながら、ハッピーに生きていこうとする主人公(カンナ)のお話です。
お笑い芸人でもある渡辺直美のパワフルな姿にも、元気をもらえます。
カンナはファッションデザイナー。
そのため劇中ではカラフルで可愛らしいファッションを身に着けており、おしゃれ好きなママは楽しいかもしれません。
また仕事と子育てに悩むママや、姑との付き合いに疲れてしまっている人にもオススメ!
全体的にコミカルに描かれていて気軽に見れるドラマですが、時々心に響くものや涙する場面もあり、子育て中のママにもらいたい作品の一つです。
息抜きの時間は自分で作る
いかがでしたか?
忙しいママの中には「ドラマなんて見ている時間ないよ」と思う人もいるかもしれませんね。
ですが忙しい日々ばかりを過ごしていては、心の余裕はうまれずイライラはおさまりません。
ですから時間は、自分で作ってみましょう!時間を作るためにはやらなければいけないことを、紙に書き出します。
そしてその中から「やらなくていいこと」「今じゃなくてもいいこと」を省いていくのです。
便利なサービスや物、そして頼れる人にはどんどんお世話になって、時間を作りましょう。
もしかしたらドラマの1つや2つは、見れる時間が確保できるかもしれませんよ。ぜひ、ドラマ鑑賞でリフレッシュしてみてくださいね!