妊活中からお酒を飲まないように気をつけている方は多いですよね。
しかし、妊活中ということを知らない周りの人たちは、そんなことお構いなしに飲み会へ誘ってきます。毎回それを断るたびに小さなストレスになりますよね。
今回はそんなお酒の席の誘いをスマートに断る方法を10個紹介していきます。ぜひ誘われたシーンに合わせて使い分けてみてくださいね。
妊活中のお酒の断り方【飲み会に参加しないパターン】
最初は飲み会への参加を断る方法を5つ紹介します。
飲み会はアルコールだけでなく、受動喫煙も心配ですよね。今は禁煙のお店が増えてきているものの、まだ一部店舗では喫煙が可能です。
断ることができるようなお酒の席であれば、ぜひここで紹介する方法を使ってみてくださいね。
体調が悪いと断る
体調が悪いと伝えれば、無理にそれ以上飲み会に誘ってくることはないでしょう。
しかし、あまり先の日程のお酒の誘いや、毎日顔を合わせる職場メンバーなどの場合はウソとばれてしまい、角が立ってしまう可能性があります。
体調不良を理由にお酒を断る場合は、不自然さがないかよく考えて使ってくださいね。
予定が合わないと断る
飲み会当日に先約があると伝えれば、日程をずらせないお酒の席ならスマートに断れるでしょう。
しかし、日程をずらせそうな飲み会の場合は「じゃあいつなら平気?」と言われる可能性もあるため、この方法は誘われた飲み会の日程が決定済みなのかどうか様子を見ながら使ってくださいね。。
あまりにもどの日付もダメとなると、その人や周りとの関係性にヒビが入ってしまうかもしれませんので、使う時はご注意ください。
お酒が苦手と断る
初めてお酒に誘われた場合のみ使える方法になりますが、お酒が苦手と言って断るので角が立たず、今後も誘われることが減ります。
ノンアルコールでいいからと誘われたとしても、お酒が苦手で飲み会の雰囲気も得意じゃないと伝えれば大丈夫でしょう。
ただし、元酒豪の方は人づてに誘ってくれた方の耳に、酒豪時代の話が入ることがないか交友関係に気をつけてくださいね。
禁酒を始めたと断る
禁酒を始めたのでお酒は飲めないと断るのが一番スマートかもしれません。
禁酒をしているのは事実ですし、元々お酒を飲んでいるのを知っているような間柄の人でも、禁酒をしていると知れば無理には誘えないでしょう。
なぜ禁酒を始めたのか理由を聞かれた時は「こないだちょっとお酒で失敗しちゃって」「健康診断で引っかかったから」「今後のために」などと言えばOKです。
妊活について打ち明ける
お酒を誘ってくれた人によりますが、妊活をしていることを打ち明けるのも一つの手です。
妊活や不妊のことは周りに話しずらいことではありますが、意外と同じように悩んでいる方は多いので打ち明けてみると「実は私も」なんてことがあります。
ただ妊活はナイーブな話なので、あまり周りには言わないで欲しいと伝えるのを忘れずに。
妊活中のお酒の断り方【飲み会に参加するパターン】
次は飲み会に参加しつつ、お酒を飲まずに済む断り方を5つ紹介します。
どうしても断れない飲み会の時や、妊活中もお酒の席を楽しみたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
アルコールは控えながらも、飲み会の雰囲気を楽しんでリフレッシュしちゃいましょう。
参加してお酒を飲まない
飲み会でのお酒の断り文句は、いくらでもあります。
明日が早いので飲めない
最近お酒で失敗したので自粛中
最近弱くなったので外では飲まないようにしている
そんなこと言わずに飲みなよと言ってくるような方もいるかもしれませんが、このご時世なのできっぱり断れば無理に勧めてくるようなことはないでしょう。
ノンアルコールで参加する
最近はノンアルコールのカクテルを用意しているお店が増えてきています。
見た目もカクテルそっくりに作られているので、聞かれなければノンアルコールと分からないものばかりです。
注文時にしれっと頼んでしまえば、場の空気を盛り下げることもなくみんなと馴染んで飲み会に参加出来ちゃいますね。
店員へこっそりノンアルコールを頼む
入店後、店員にこっそりとノンアルコールでドリンクを出してもらうようお願いするも一つの方法です。
ただし、人数が多い場合はどれがノンアルコールドリンクなのか分からなくなってしまう可能性もありますし、店員さんが忘れてしまう可能性もあります。
ですので、この方法は飲み会の規模やお店によって使えない場合もあるので、そこはご注意ください。
飲むと体調が悪くなるとお酒を断る
最近お酒を飲むと具合が悪くなると言って、お酒ではなくノンアルコールドリンクを飲むのもありですね。
体調が悪くなると言っているので、無理に飲みなよと言ってくるような人もいないでしょう。
これなら今現在進行形で調子が悪いわけではないので、気軽に使いやすい断り文句です。
薬を飲んだ言ってお酒を断る
薬を飲んだ後の飲酒は、種類によって薬の効果を増強させてしまうことがあります。
それを利用して、薬を飲んだので念のため今日はお酒を控えるといった断り方もできますね。
体調が悪いと周りに心配させないよう、鼻炎の薬や片頭痛で痛み止めを飲んだことにしておくといいでしょう。
ストレスを溜めずにお酒と付き合っていきましょう!
妊活中のお酒の断り方についてまとめます。
【飲み会を断るなら】
体調が悪いと断る
予定が合わないと断る
お酒が苦手と断る
禁酒を始めたと断る
妊活について打ち明ける
【飲み会に参加してお酒を断るなら】
参加してお酒を飲まない
ノンアルコールで参加する
店員へこっそりノンアルコールを頼む
飲むと体調悪くなると断る
薬を飲んだと言って断る
妊活中の禁酒は、お酒好きだった人にとってとても辛いですよね。
今はノンアルコールも充実してきていますので、飲み会の雰囲気だけでもぜひ楽しんでください。