【今すぐ試したい】急に泣き出す赤ちゃんを泣き止ませる方法3選

赤ちゃんが突然泣き出してしまってあたふたしてしまった経験はありませんか?

外出先や公共交通機関の中、人込みで泣き出してしまったら周りの目を気にしてしまったり焦ってしまうことは誰しもあると思います。

そんな時にすぐに赤ちゃんを泣きやませることができる方法3選をご紹介します。

赤ちゃんが泣くのはどんな時?

赤ちゃんが急に泣き出して慌ててしまうこともありますよね。

その場で毎回正確にどのような要因で泣いているのか理解できればもちろんよいのですが何分赤ちゃんは言葉を話せないため、どうして泣いているのか本人から聞き出すことは不可能です。

ではどんな時に泣くのか見てみましょう。

ある程度予測しておくことで急に泣き出す赤ちゃんを落ち着いて泣き止ませることができるでしょう。

断トツの要因:眠い

赤ちゃんが泣いてしまう断トツの原因は「眠い」です。

眠気を感じた際に激しく泣いてしまうことが多いようです。

「さっきまで機嫌よく遊んでいたのに・・・」と思うほどいきなり波が来てしまうこともあります。

WHOによると、1歳未満の赤ちゃんは一日に12時間~17時間、2歳未満でも11~14時間ほどの睡眠が必要というデータもあるようです。ちゃんと寝かしているのに!と不安になる必要はありません。

あくまでデータなので赤ちゃんによって個人差があったり、時間を満たしていても睡眠の質によっては睡眠が足りていない場合もあるのです。

眠いなどの欲求は人間の前頭葉でコントロールされていますが、赤ちゃんは前頭葉の発達が完全ではないため「眠い」という欲求を処理しきれず泣いてしまうと考えられています。

特徴として眠気が原因の場合は泣いているときに胸に顔をうずめてきたり、顔をこするように泣く場合も多いようです。ぜひ寝かせてあげましょう。

お腹がすいた

月齢が若ければ若いほどお腹がすいて泣く場合も非常に多いとされています。

ミルクや母乳のタイミングで昼夜問わず泣いてしまいますよね。空腹によって泣く際は口をパクパクさせたり、口に手を突っ込みながら泣く、舌を動かすなどの動作がみられる場合が多くあります。

外出先でもミルクや授乳を時間で管理したりおやつや缶ミルク、インスタントの離乳食を準備するなど工夫することで未然に防ぐ努力もできます。

私たち大人でもお腹がすくと不快感を感じるのと同じでしょうか。

おむつが気持ち悪い

赤ちゃんが不快感を感じた際に泣き出すことは非常に多くあります。

さっきおむつを替えたのに?!と思うタイミングで汚してしまうこともあります。外出先などでは替えのおむつを多めに携帯しておくと安心でしょう。

尿も便もでていない場合でも赤ちゃんのお尻はデリケートで汗もかきやすいため、長い間おなじおむつをつけたままにしておくと蒸れて湿疹ができたり痒かったりして泣いてしまうこともしばしばのようです。

おむつを替えるタイミングでケアクリームを塗ってあげたり、おしりふきで汗を拭きとってあげることもおすすめです。

体感温度の変化や不快感

赤ちゃんは大人に比べてあまり体温調節が得意ではありません。急に体感温度が変わったりすると不安に感じたり不快に感じたりして泣いてしまうことがあるようです。

大人でも寒くて「さむ~!」っと声がでてしまうこともありますよね。

おむつを替えるときやお風呂に入れるときに服を脱がせたり、お湯に入るときの温度変化で不安に感じて泣いてしまうこともあります。

痛い・痒い

お腹を壊してしまってお腹が痛い・苦しいなどの痛みや、湿疹が痒い、蒸れて痒いなど本人にしかわからないたくさんの原因が考えられます。

目に見えてわかる症状以外は本人にしかわからないため原因を完全に特定することは困難です。

泣き方がいつもより甲高かったり声が大きかったり、明らかにいつもと違う場合は可能な限り病院を受診することも良いでしょう。

体調であれば食べたり飲んだりする量、便の状態や臭いなどからもある程度判断することもできますので赤ちゃんの体調管理は日常的に行うようにしましょう。

人見知り

人の顔を認識できるようになってくると人見知りで泣き出してしまう赤ちゃんもいます。

見慣れない顔を見ると不安に感じて泣いてしまう赤ちゃんも多く、いわゆる顔の怖さなどはあまり関係ない場合がほとんどのようです。

逆に全く人見知りせず、誰に抱っこされても泣かない赤ちゃんもいます。兄弟でも違ったりするほど個人差があります。

外出先では特に、赤ちゃんに視線が集まりやすいため赤ちゃんが人見知りだと感じている場合はベビーカーのカバーを半分閉めたり、抱っこ紐を使う際はあかちゃんをママ側になるように抱くなどの工夫ができます。

急に泣き出す赤ちゃんを泣き止ませる方法

外出先だけでなくおうちでも赤ちゃんが急に泣き出すことはよくあると思います。

赤ちゃんは言葉を話すことができないため、泣くことでママ・パパに自己主張や不快感を伝えるのです。

愛する我が子であっても毎日毎日四六時中原因がわからない鳴き声を聞いているとつらいですし、育児ノイローゼ気味になってしまうこともあると思います。

そこで、今すぐ試したいすぐにできる赤ちゃんを泣き止ませる方法を紹介します。

ビニールをくしゃくしゃにする音

これは赤ちゃんを泣き止ませるための音としてyoutubeなどにも投稿されていたり、テレビなどのメディアでも多く取り上げられています。乳幼児にも効果があるようで、個人差はありますが幅広い赤ちゃんに有効とされています。

ケータイなどで再生するのももちろん良いですが、おすすめなのはビニール袋を持ち歩いてその場で聞かせたり実際に手渡すことです。

ビニール一枚程度なら荷物になりませんし、どこでも手軽に手に入れることができるのですぐに試すことができます。

渡す際は噛みちぎって誤飲しないように注意しましょう。

胎内音に近い音

やはり赤ちゃんが一番安心できるのはお母さんのお腹の中に居た時と似ている環境下です。

お母さんの鼓動の音などに加え、羊水に浮いていた為水の音も落ち着く音だといわれています。

メディアなどで取り上げられたこともある、即効性があり、且つ簡単な方法があります。

①一口分お茶や水などの飲み物を口に含む。
②下を向きながら水が零れないように「ほ」の口をして唇をすぼませながら息を吸い込む。
③「ひょろひょろ」という音を出す。

この動作はワインソムリエさんが風味を確認する際にも行うということです。

胎内音に似ているといわれており、どこでも手軽に行うことができます。

手作り簡易ガラガラ

赤ちゃんが急に泣き出した際は音で気をそらしましょう。

赤ちゃん用のおもちゃは音が出るものなども多く販売されていますが、実際に自分で作ることもできます。

350ml入りのペットボトルの中にビーズや大豆など大きくて軽いものを極微量いれてみましょう。

市販のものよりも大きな音がでますし、中身が見えると興味を示してくれます。

赤ちゃんが絶対に中身を誤飲しないように、ふたを閉めた上からビニールテープを巻くなど工夫しましょう。

赤ちゃんを泣き止ませる必殺技を持ちましょう!

赤ちゃんは「泣くのが仕事」と言われるほど泣きます。

泣くことがコミュニケーションの手段ですからイライラしたり叱ったりせず何が理由で泣いているのかを見極めてみましょう。だんだんパターンが掴めてくると対処も楽になってきます。

また、外出先などでも手軽に泣き止ませる必殺技を持って入れば気兼ねなくお出かけすることができます。

・ビニールをくしゃくしゃする音
・胎内音
・手作りの音が出るおもちゃ

これらは今すぐ試せる上、即効性がある頼れる方法です。

泣き声を聞く大人だけでなく一生懸命泣く赤ちゃんも大変です。今すぐ試してみて損はありませんよ♪

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