【原因と対策あり】生後4ヶ月で人見知りって早い?詳しく徹底解説!

生後6ヶ月ころになると人見知りをする赤ちゃんが増えますが、人見知りをする時期は個人差があり、全くしない子もいれば早いうちからする子も。

生後4ヶ月で人見知りをするのは早い? と思うかもしれませんが、それは順調に成長している証です!

しかし、生後4ヶ月で人見知りが始まると「原因は何だろう」「パパや頻繁に会う祖父母にも人見知りをするんだけど……」と心配も増えますよね。

人見知りをする原因と対処法を知って、赤ちゃんの人見知りを乗り越えましょう。

生後4ヶ月で人見知りって早い?原因は?

人見知りは成長過程のひとつとわかってはいても、ママじゃないとダメ、パパにも人見知りをする、たまに会う祖父母には人見知りをしてほしくない、など、気がかりなこともたくさんありますよね。

生後半年ころから始まることが多い人見知りですが、生後4か月ころから始まると「ちょっと早すぎない?」と心配になってしまうことも。

生後4ヶ月で人見知りをするのは早いのでしょうか?原因とともに見ていきましょう。

生後4ヶ月でも人見知りする子はいる

生後6ヶ月ころから始まることが多い赤ちゃんの人見知りですが、生後4ヶ月ころから人見知りをする赤ちゃんもたくさんいます

早い子は生後3ヶ月ころから人見知りをすることもあり、個人差があるのが人見知りの特徴のひとつです。

人見知りと同時に、知らない場所に行くと泣く「場所見知り」が始まるケースも少なくありません。

家族と他人を認識できるようになると人見知りが始まる

赤ちゃんが人見知りをするのは、いつも一緒にいる「家族」と「それ以外の人」を見分けることができるようなったから。

赤ちゃんは成長とともに家族と他人を見分けられる記憶力が備わります。

パパやママ以外の人が近づくと、安心感を求めるために赤ちゃんは泣いて表現します。

これがいわゆる「人見知り」です。

生後4ヶ月ころから人見知りが始まったということは、家族と他人を見分けられるようになった、といえそうですね。

恐怖心や好奇心の表れ

赤ちゃんの人見知りは、他人が怖い、という気持ちがあるのはもちろんなのですが、その反面とても興味を持っているのも事実。

人見知りが始まった赤ちゃんが、他人のことをジーっと見つめているのは、興味の表れです。

怖いけど気になる、どんな人なのかちょっと近づいてみたい、恐怖と興味の葛藤から泣いてしまう、というのも人見知りの特徴です。

人見知りをしたときの4つの対策法

生後4ヶ月ころから人見知りが始まると、「先が長い……」とぐったりしてしまうパパママもいるかもしれませんね。

赤ちゃんの人見知りが始まったら、パパママが気楽に過ごせるように、さまざまな対処法を試して、赤ちゃんにマッチすることを探すのがカギ!

ここでは人見知りの4つの対処法をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

パパママが慌てずに赤ちゃんを落ち着かせよう

赤ちゃんが泣いてしまうと「早く泣き止ませなくちゃ!」と、パパママも慌ててしまいますよね。

でもこれは赤ちゃんにとって、もっと不安にさせてしまうためNG

人見知りで赤ちゃんが泣いても、パパママはどっしり構えて赤ちゃんを安心させてあげましょう

「大丈夫だよ」「みんなあなたのことが好きなのよ」など、前向きな声掛けをするのもおすすめです。

人見知り中であることを宣言する

祖父母やたまにしか会わない人に対して人見知りをすると、パパママも気まずくなってしまいます。

せっかく会うのに赤ちゃんが泣いてばかりいると、申し訳ない気持ちになってしまいますよね。

も赤ちゃんの人見知りは仕方のないこと

そんな時は先手を打って「今人見知り中で、泣いてしまうかもしれません」と伝えておくといいでしょう。

人見知りなら仕方ない、と先方にも納得してもらえますし、パパママの気持ちも軽くなるはずですよ。

赤ちゃんのペースで慣らしていく

人見知りは慣れれば大丈夫、と思われがちですが、これも赤ちゃんによってさまざま。

一緒に遊んでいるうちに泣かなくなる赤ちゃんもいますが、急にママと離れて不安になり、一気にご機嫌が悪くなってしまうことも。

人見知り中の赤ちゃんは、無理に慣れさせようとするのではなく、赤ちゃんの様子を見ながらゆっくり慣らしていくのがおすすめです。

かえってそのほうが、早く場所や人になれることも少なくありません。

頻繁に顔を合わせる

すぐにできる対処法ではありませんが、赤ちゃんの人見知りの最も有効な対策ともいえるのが、赤ちゃんと頻繁に顔を合わせるということ。

何度も顔を合わせるうちに、「この人は見たことがある!」と赤ちゃんが認識し、回数を重ねるごとに泣かなくなっていきます。

頻繁に会うのが難しい場合は、テレビ電話などを利用して、顔や声を覚えてもらうのもいいかもしれませんね。

あとは、パパママが親しげに会話をするのを見せる、というのもおすすめです。

人見知りは一時のもの、焦らずゆっくり

生後4ヶ月で人見知りが始まると、1歳半ころまで長く人見知りが続くケースも少なくありません。

1年以上もママじゃなければいけないなんて、先が長くて不安を感じてしまうかもしれませんが、いつかは人見知りは落ち着きます。

人見知りは成長の証でもあるため、不安を感じる必要はありませんよ。

赤ちゃんの人見知りの期間は個人差がありますが、焦らずゆっくり、そして気長に、いつか終わる日をイメージして過ごしてみてください。

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