赤ちゃんが夜寝る場所はどこがいい?リビングでもOK

赤ちゃんが産まれたら、夜はどの部屋でどのように寝るか悩みますよね。赤ちゃんの寝る場所は寝室・リビング・その他の部屋の三択かと思いますが、どれもメリット・デメリットがあります。

本記事ではそれぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、あなたにとって赤ちゃんをどこでどのように寝かせるのが良いのか、わかりやすく解説します。赤ちゃんを寝かせる場所に悩んでるママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんが夜寝る場所はどこがいい?

日中のお昼寝は明るいリビングで問題ありませんが、夜寝かせる場所は昼夜の区別をつけるためにも暗い環境が良いでしょう。

寝室
リビング
そのほかの部屋

上記3つで赤ちゃんを寝室で寝かす時の、メリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

寝室

パパママ赤ちゃん、みんなで一緒に寝室で寝る場合のメリット・デメリットを紹介します。

【メリット】
パパに協力してもらいやすい
寝るのに最適な静かな環境を作りやすい

【デメリット】
次の日仕事のパパを起こしてしまう

寝室で赤ちゃんと一緒に寝るメリットは、リビングで寝るのと違って、静かで暗い寝るための環境が揃っていることです。パパも同じ空間にいるので夜の授乳やオムツ替え、寝かしつけをパパにも頼りやすいですね。

みんなで揃って寝室で寝る場合は、夜のお世話についてしっかりパパと話し合いをしておきましょう。同じ部屋でパパが一人気持ちよさそうに寝てる中、ママが一人で頑張るのはとても心が折れるものです。

だからといって、パパもママと一緒にずっと赤ちゃんのお世話をしていたら、二人揃って疲れが取れずに朝を迎えてしまうので良いことはありません。互いに思いやりの気持ちを持ち、交代しながら夜のお世話を二人で乗り越えていってくださいね。

リビング

次はママと赤ちゃんが二人でリビングに寝るパターンについてです。

【メリット】
ミルクを用意しやすい
次の日仕事のパパを起こさずに済む

【デメリット】
夜寝かしつけた後、部屋を暗くして静かにしなければいけない

リビングで夜寝ることは、赤ちゃんのお世話をしやすいのが最大のメリットです。

赤ちゃんの寝る場所を寝室から離すことで、夜泣いた時にパパを起こさずに済みます。しかし、毎日ずっとママ一人で夜のお世話をしていると、睡眠不足でママの体力が持ちません。

パパがお休みの日は、授乳以外の夜のお世話を変わってもらったり、日中パパに赤ちゃんを見てもらってたくさんお昼寝したりしましょうね。

その他の部屋

赤ちゃん用に使える部屋があれば、その部屋で赤ちゃんとママが二人で寝るのもいいですね。

【メリット】
夜パパを起こさずに済む
寝るのに最適な静かな環境を作りやすい

【デメリット】
夜のお世話をパパに頼りずらい

リビングの横に部屋があれば、そこが一番赤ちゃん部屋として最適です。

子供を寝かしつけた後は、隣のリビングで気兼ねなくママも過ごせますし、次の日仕事のパパを夜起こさずに済みます。

赤ちゃんを寝かせるのは添い寝?ベビーベッド?

赤ちゃんを寝かせるのは添い寝とベビーベッド、どちらにしようか悩むママも多いですよね。

どちらもそれぞれメリット・デメリットがあるので解説していきます。

添い寝

【メリット】
添い乳ができる
赤ちゃんが起きた時に立ち上がらなくていい

【デメリット】
窒息事故の危険性
添い乳だと布団が汚れる
添い乳で卒乳しずらくなる

添い寝の最大のメリットは、添い乳で寝かしつけができることです。

赤ちゃんの寝かしつけに苦労するママはとても多く、抱っこで寝かせても背中スイッチと言って、おろすの起きてしまうことも多々あります。ですが、添い乳でおっぱいを飲ませると、そのまま赤ちゃんが寝てくれるので、とにかく寝かしつけが楽になるんです。

ただし、添い乳はあげる方のおっぱいを下にしないと、赤ちゃんに覆い被さるかたちになってしまい、窒息事故の危険性があるので気をつけなければいけません。

また、おっぱいを出したまま寝てしまうと母乳が垂れてしまい、布団や赤ちゃんの服・顔が濡れてしまう可能性もあるため、事前にタオルなどを敷いて対策をしておきましょう。

その他、添い寝のメリットは赤ちゃんが起きた時に、わざわざ立ち上がらずにお世話ができることです。ママは布団・赤ちゃんはベビーベッドで寝ている場合、毎回立ち上がるのは結構な負担になります。

ベビーベッド

【メリット】
ほこり対策ができる
上の子やペットから赤ちゃんを守れる
赤ちゃんのお世話スペースとしても使える

【デメリット】
使う期間が短い
添い寝・添い乳ができない

ベビーベッドは使う期間が短いわりに高額のため、迷っている方も多いですよね。

親がベッドで寝ている場合や、ペットや兄弟から赤ちゃんを守らなければいけない場合はベビーベッドの方がいいですが、そうでなければ無理してベビーベッドを用意する必要はないでしょう。

せっかくベビーベッドを購入しても、ベビーベッドで寝なかった…なんて声もよく聞くので、添い寝で済む環境なら添い寝をおすすめします。

赤ちゃんの寝る場所はパパとしっかり相談しよう

パパが協力できる→みんなで寝室
夜のお世話はママが頑張る→リビングやその他の部屋

赤ちゃんを夜寝かす場所は、ママ一人では決められません。一番は夜の赤ちゃんのお世話をパパに協力してもらえるかです。

パパも仕事があるかと思いますが、産後のママの体は小間切れ睡眠ではなかなか体力が回復しません。しっかり二人で相談し合い、決めるようにしましょう

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