「授乳クッションって授乳の時にしか使えないの?」「使える期間が少ないなら必要ない?」と悩んでいませんか?
授乳クッションとは、赤ちゃんを乗せて授乳することで、ママの手や腕に負荷をあまり与えないようになる便利なクッションです。
新生児の頃は、授乳の回数が頻回なので手首や腕を痛めてしまうママがいます。
しかし授乳クッションがあれば、授乳時にかかる手首への負担を軽くできます。また、赤ちゃんを寝かしつけをするときにも使えるタイプや、妊娠中の抱き枕としても使えるタイプもあります。
本記事では、授乳クッションのタイプの紹介や、授乳クッションの選び方。またへたらない授乳クッションおすすめ3選を紹介します。
妊娠中や出産後に授乳クッションを購入するか迷っている方は必見です。
授乳クッションって必要?いつまで使えるの?
授乳クッションは、持っているととても便利なアイテムです。
妊娠中に抱き枕として使えるタイプを購入すると、長く使えるのでおすすめ。
また、赤ちゃんの寝かしつけに最適な形のタイプや、お座りができるころまで使えるタイプもあります。
ママの味方!授乳クッションとは?
授乳クッションとは、授乳をするときにママの膝の上にクッションを乗せてその上に赤ちゃんを乗せて使うアイテム。
授乳クッションなしで授乳はもちろんできますが、ママの腕や手への負担大きくなってしまう恐れがあります。
授乳クッションをママの膝の上に置いて授乳すると、赤ちゃんの位置が高くなり手で赤ちゃんを持ち上げなくても授乳ができるようになるからです。
もし授乳クッションなしで授乳すると、赤ちゃんの口の高さに合わせてママが腰を曲げたり、赤ちゃんを手や腕で持ち上げたりして授乳しなければいけません。
身体に負担をかけることを1日に何度も行うと腰を痛めてしまったり、手首を痛めてしまったりしてしまう可能性があります。
授乳クッションを使用して授乳すると、赤ちゃんとの距離も近くなるので腰を曲げなくてもよくなりますし、赤ちゃんをずっと持ち上げなくてもよくなります。
赤ちゃんがお座りをする頃まで使えるタイプも
授乳クッションには、妊娠中から抱き枕として使える「三日月型」や赤ちゃんがお座りをする頃まで使える「U字型」。
また、赤ちゃんがお腹の中にいた頃よくしていた背中のカーブの形に合わせた「cカーブ型」クッションがあります。
ご自身の使い方によって、授乳クッションの種類を選びましょう。
授乳クッションの選び方
授乳クッションの選び方は次の3点を参考にしましょう。
へたりにくい・かためなど感触を確認!
ママが安心して使用できる素材かどうか
丸洗いできると衛生的に使える
へたりにくい・かためなど感触を確認!
授乳クッションの役割は、赤ちゃんを授乳クッションに乗せてママと赤ちゃんの高さを合わせることです。
しかし授乳クッションの上に赤ちゃんを乗せて授乳した時に、赤ちゃんの体重で授乳クッションが沈んでしまうと意味がありません。
赤ちゃんとママの高さが合わないと、腰を曲げたり手で持ち上げたりして調節しなければいけなくなってしまいます。
そうすると、ママへの負担が大きくなってしまうので授乳クッションを選ぶ時は、へたりにくい・かためのタイプを選びましょう。
ママが安心できる素材かどうか
生まれて間もない赤ちゃんの肌は、とてもデリケートです。
赤ちゃんの肌に触れるものは、できるだけ綿素材のものがいいでしょう。
赤ちゃんに優しい素材の授乳クッションだと、赤ちゃんの肌に優しくママも安心して使用できます。
丸洗いできると衛生的に使える
授乳クッションには丸洗いできるタイプがあります。
赤ちゃんの肌に触れるものなので、こまめに洗濯して清潔に保つようにしましょう。
カバーを取り外して洗えたり、そのまま丸洗いできたりするタイプがあるので、ご自身で良い方を選んでください。
へたらない!授乳クッションおすすめ3選
「授乳クッションが、授乳時にあったら便利なことはわかったけど、一体どんな授乳クッションがおすすめなの?」と考えているあなた。
授乳クッションは、赤ちゃんを乗せてもへたりにくい、かためのクッションがおすすめです。
ここではへたらない授乳クッションおすすめ3選を紹介します。
MOGU 「ママ マルチウエスト」
天然系よもぎ成分配合素材で、ママにも赤ちゃんにも優しい素材です。
カバーが手洗い可能なので、衛生的にも安心できます。
ママのウエスト部分につけて授乳すると、授乳による腰痛や肩こりを軽減します。
妊婦さんのための洗える 抱き枕 Lサイズ
抱き枕 | 妊婦さんのための洗える 抱き枕 Lサイズ(授乳クッションにもなる三日月形の抱きまくら) だきまくら たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020入賞【日本製】【洗える】【サンデシカ/ココデシカ】
妊婦さんのお腹に優しく寄り添う形の抱き枕。授乳期間にも使えるので長期間使用できます。
またLサイズなので、高身長の妊婦さんに大人気。普通の抱き枕クッションでは丈が短いと感じていた方もこれがあれば安心です。
丸ごと洗濯機で洗えるので、お手入れも簡単。洗濯してもへたりにくいECOわたを使用しています。
Cカーブ たまごクッション
赤ちゃんの体にぴったりフィットするたまごクッション。
ゆったりサイズなので、赤ちゃんがそのままお昼寝できてしまうサイズ。また低め設計なので、万が一落ちてしまっても安心です。
カバーは洗濯可能なので、衛生的に保ちながら使用できます。中のビーズは、補充可能。月齢に合わせて厚みを変更できます。
ママに人気のタイプは妊娠中から使えるタイプ
授乳期にあると便利な授乳クッション。一番人気のタイプは、妊娠中から抱き枕としても使えるタイプです。
1つ持っているだけで、妊娠中からお座りできる頃まで使用できるので安心ですね。
高身長の妊婦さんには、高身長向けの抱き枕クッションがあるのでそちらを購入しましょう。
うまく授乳クッションを使用して、授乳中のママへの負担をできるだけ軽くすると授乳時間がますます幸せな時間となります。
購入するか迷っている方は、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか?