車にチャイルドシートを設置しよう!赤ちゃんにおすすめの3選

赤ちゃんを車に乗せる場合、チャイルドシートの設置が法律で義務化されました。

チャイルドシートは赤ちゃんの安全性を考慮した場合、車には必要不可欠のアイテムです。

チャイルドシートには新生児から使えるタイプ、1歳頃から使えるタイプと数多くの種類が販売されているので、悩んでしまいますよね。

チャイルドシートの必要性について学ぶとともに、おすすめのチャイルドシート3選をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

チャイルドシートの必要性について

新生児の頃から車にチャイルドシートは必要です。

赤ちゃんを重大な事故から守るためであり、ママやパパが安全に車を運転するためでもあります。

なぜチャイルドシートが必要なのか、

法律で義務化

赤ちゃんの身を守る

ママやパパにとっても安心

以上の3点についてまとめてみました。

比較的新しい法改正なので、聞き馴染みがない方もいるかもしれません。

この機会にぜひチャイルドシートの必要性を知ってくださいね。

法律で義務化

2000年4月1日、道路交通法の改正により、チャイルドシートの設置義務化が正式に発表されました。

設置基準は6歳未満の子どもが対象です。

設置せずに赤ちゃんや子どもを乗せた場合、「幼児用補助装置使用義務違反」にあたり、罰則として交通違反点数1点が加点されます。

ただし、

子どもがけがや疾病でチャイルドシートに座れない

子どもが体格的にチャイルドシートに座れない(肥満)

バスやタクシーの乗車時

突然のけがに見舞われたとき

迷子を保護したとき

など、チャイルドシートの未設置が許可されるケースがあるので、気になる方は警視庁の公式サイトを確認してみてくださいね。

赤ちゃんの身を守る

チャイルドシートの必要性は、赤ちゃんを重大な事故から守るために設置義務を課しています。

新生児ほど小さい赤ちゃんは、抱っこひもなどで親の体と密接していた方が安全なのでは…?と考えるママやパパも多いのではないでしょうか?

ですが、車の事故は衝撃が大きく、不意の出来事にとっさに赤ちゃんを守ることができないかもしれません。

チャイルドシートは新生児から使えるタイプがたくさんあり、赤ちゃんの柔らかい頭を衝撃から守ったり、体を固定する3点ベルトがあったりと、赤ちゃんの身を守る最重要事項が詰まっています。

ママやパパにとっても安心

ママやパパが赤ちゃんと2人で車に乗る場合、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せているだけで安心の度合いがぐんと高まります。

なぜなら、赤ちゃんによって車の運転を邪魔されないからです。

赤ちゃんを抱っこひもで抱っこしたまま運転したり、ひざに乗せたまま運転したりすると、赤ちゃんの手や足が車内のどこかに触れる可能性があり、大変危険ですよね。

運転に慣れているから…と慢心せずに、つねにお互いの安全を意識した車内環境を心がけていきたいですね。

赤ちゃんにおすすめのチャイルドシート3選

チャイルドシートを購入する場合、新生児から4歳くらいまで使えるタイプを購入しておくと、末永く使えるのでよいですよ。

赤ちゃんにおすすめのチャイルドシートとして、

コンビ(Combi)

アップリカ(Aprica)

カトージ(KATOJI)

上記の3メーカーの製品をご紹介します。

育児用品販売会社として知名度のある3社なので、赤ちゃんの体の構造を熟知し、安全性を第一に考えた製品を発表しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コンビ(Combi)コンビ ホワイトレーベル THE S plus ISOFIX エッグショック

使用基準年齢 新生児から4歳頃まで

使用基準身長 (後ろ向き)40cm~105cm (前向き)76cm・月齢15ヶ月~105cm

 

新生児から月齢14ヶ月の赤ちゃんに対して、チャイルドシート座面が進行方向に対して後ろ向きに回転設置できる安心設計

新生児の赤ちゃんはしっかりと寝かせることができるので、すわっていない首や腰にかかる負担が比較的少なめです。

座面と土台が分離できるので、取り付けがとても楽に感じますよ。


【ポイント10倍】コンビ ホワイトレーベル THE S plus ISOFIX エッグショック ZB-750 / ブラック(BK) プレミアムモデル | コンビ Combi チャイルドシート 新生児 新生児から

アップリカ フラディア グロウ ISOFIX 360°セーフティー プレミアム

使用基準年齢 新生児から4歳頃まで

使用基準身長 (横向きベッド) 40cm~70cm (後ろ向き)60cm・首すわり~87cm (前向き)76cm・月齢15ヶ月~100cm

 

アップリカの最大の特徴は、新生児の赤ちゃんをほぼ平らな状態のベッド様にして乗せることができる、ということです。

首すわり、腰すわり前の赤ちゃんを車に乗せる機会が多い場合は、アップリカのチャイルドシートがおすすめですよ。

横向きベッド使用時には赤ちゃんの全身を守るクッションが使われ、腰すわり時から使用する起き上がりモードでは両サイドに強固なプロテクターがあしらわれ、ドア側方向からの衝撃から赤ちゃんを守ります。


フラディア グロウISOFIX 360°セーフティ-プレミアムAB(1台)【apr_20_10】【アップリカ(Aprica)】

カトージ Joie チャイルドシート アーク360°

使用基準年齢 新生児から4歳頃まで

使用基準体重 (後ろ向き)新生児~18kg (前向き)9kg・1歳~18kg

 

リクライニング機能が前向き、後ろ向きどちらも5段階に設定されているので、赤ちゃんの姿勢に合わせて調節することが可能です。

ボタン1つで360度回転するので、操作性が大変よいですよ。

比較的低めの価格帯の製品が多く、購入金額で悩んでいる方はカトージがおすすめです。

シンプルながらハイセンスなデザインなので、おしゃれママ、パパにぴったりですよ。


Joie arc アーク 360度GT キャノピー付 ISOFIX(1台)【カトージ(KATOJI)】[チャイルドシート ジュニアシート 新生児]

赤ちゃんの安全第一で購入しよう

赤ちゃんを車に乗せる際にはチャイルドシートを使用し、赤ちゃんを事故やけがから守ることが大切です。

チャイルドシートの設置義務化に伴い、さまざまなメーカーから多種多様なチャイルドシートが販売されています。

車に設置するにあたり、

赤ちゃんの身長、体重、月齢は製品に適しているか

赤ちゃんに対する安全基準は守られているか

上記の2点を確認してみてくださいね。

新生児から使用できるチャイルドシートの場合、座面がフラットになる使用が多いので、赤ちゃんの体に負担をかけずに乗用させることができますよ。

まずは赤ちゃんの安全を最優先に考えた購入を検討してみてくださいね。

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