もしかして発達障がい?集団生活で見えた傾向

近年ではよく耳にするようになった「発達障がい」。

多くの人たちに知られるようになり、発達障がいがある子どもたちへの理解が進む一方で、「うちの子ひょっとしたら?」と心配になっているママもいるのではないでしょうか。

今回は、そんなママたちに少しでも参考になるよう、息子の発達障がいを疑うようになったきっかけと、集団生活で見えた傾向についてお話します。

発達障がい?幼稚園の集団生活で見えた傾向

私の息子は発達凸凹のある小学2年生。現在、普通学級に通いながら、週2時間、通級指導教室でお世話になっています。

息子に発達障がいの疑いがあると気付いたのは息子が3歳の時。幼稚園入園がきっかけでした。そこから発達グレーと言われ続けてきましたが、現在は立派な(?)凸凹君です。

ここでは、発達障がいを疑うようになった経緯と園での息子の様子についてお伝えします。

一斉指示が通りにくい

息子の発達障がいを疑うようになったのは、担任だった先生から、「一斉指示が通りにくい」と指摘があったのがきっかけでした。入園して間もない、5月のことです。

すでに言語に遅れがみられていた息子ですが、私は「言葉が遅れているだけ」と思っていたので、「一斉指示が通らない???」と驚きました。

「一斉指示が通りにくい」というのは、発達障がいの子の特徴を調べているとよく出てくるワードですよね。

例えば息子の場合、家ではできるような「靴を履きましょう」「こっちを向いて立ってください」などの簡単な指示でも、一斉になると通らないことがありました。

一斉指示が通りにくい理由は子どもによって異なりますが、息子の場合は、

言語理解の弱さ(耳からの聞き取りの弱さ)

慣れない環境での極度の緊張

話している人への興味の低さ(意識が向かない)

などが原因で、一斉指示が通りにくくなっていたように思います。

 

発達障がいがある子どもたちに一斉指示が通りにくいその他の原因としては、

雑音の中から必要な音を聞き取ることができない

自分に言われていると思っていない

複数の指示を聞き取ることができず混乱している

などがあると思います。

これはおそらくごく一部ですが、一斉指示が通らない場合、「どうして一斉指示が通らないのか?」を観察してみることも、子どもの困り感を減らすために大切です。

極度の緊張型

幼稚園での様子は家での様子と違う点も多く、私自身非常に戸惑いました。

しかしすぐにわかったのは、息子は特性として、慣れない環境や新しい環境への戸惑い、困り感が非常に強いということ。本来持っているはずの力を発揮できないようでした。

年少の頃は、毎朝行きたくないと泣く息子を着替えさせ、手を引っ張ってなんとか連れて行く日々。年中、年長のクラス替えのタイミングでは毎回不安定になり、小学校入学直後も行きたくないと泣くことがありました。

2年生になった今はだいぶ逞しくなり、行き渋るようなことはなくなりましたが、「新しい環境が苦手」という特性は今でも持ち合わせています。

家ではできていることが、慣れない環境になると極端にできなくなる。

これも、発達障がいがある子に見られる1つの傾向と言えるかもしれません。

幼稚園で見えたその他の傾向

幼稚園の先生から、その他にも指摘されたことがあります。

言葉を引っ張り出してくるスピードが遅い

手先が不器用でハサミを上手に使えない

外遊びをする時に上手にしゃがめず、おしりをベタっとついてしまう(体幹が弱い)

水を出してずっと遊んでいる

一人の子に対する執着があるetc.

他にもまだあったと思いますが、衝撃が大きすぎて覚えていません•••。

こんなに指摘される程だったのに、入園まで「発達障がい」を疑ったことは一度もありませんでした(苦笑)。

初めての育児だったこと、息子が早生まれだったこと、周りにも同じような子がいたこと気付かなかった原因は様々です。

今でこそ「気付いたのは入園後でよかったんだ」と思っていますが、当時は「もっと早くに気付いてあげれば」と何度も自分を責めました。

「発達障がいの傾向あり」と指摘をされたら?

指摘をされて、「はい、そうですか」とすぐ受け入れられるママなんていないですよね。もしかしたらいるのかもしれませんが、私は無理でした。

それでも今こうしていられるのは、たくさんの方々に助けを求め、支えられてやってきたからです。

ここでは、思いがけない状況で指摘をされた場合についてお話します。少しでも参考にしてみてくださいね。

指摘を受けたら、まずは耳を傾けて

幼稚園の先生からのお話を聞いて、私は「家ではできているんだからいいんじゃないの?先生たち厳しすぎなんじゃないの?息子の何を知っているの?」と思いました。

目の前には可愛い我が子がいて、その子がある日突然「ちょっと他の子と違います」と言われたら、きっと誰でもそうなりますよね。

でも、今だったらわかります。

幼稚園や保育園の先生をはじめ、教育に携わっている方というのは、本当に多くの子どもたちを見ています。

私たち母親は、自分の子どものことはよくわかりますが、周りの子と比べてどうなのかというのは、なかなか客観的に見れないものですよね。

だから、先生たちが「何か気になる」と言うのであれば、まずは少し耳を傾けて見てください。

取り越し苦労だったら、「よかったね」で済みますし、何かあったとしても、「早くにわかってよかったね」と言えることです。

今より子育てが楽になるヒントを得られるかもしれません。

地域の教育センターに行ってみよう

幼児教育センターを知っていますか?ママの子育ての不安や悩みを聞いてくれる場所です。

初めて相談に行った日、涙が止まらない私に相談員の方が言ってくださったのは、「大丈夫、息子さん立派に育ってますよ」という言葉でした。

3年間、一生懸命育ててきたつもりなのに、「どうしてこうなったんだろう。何がいけなかったんだろう。どうしてもっと早くに気付いてあげられなかったんだろう」。

考え出すと止まらなった想いが、この一言で救われた気がしました。

「発達障がいかもしれない」と気付くきっかけはみなさんそれぞれです。

定期健診で指摘を受ける場合もあれば、私のように子どもの集団生活が始まってから気付く場合もあるでしょう。ママが自分で気付くことも、もちろんありますよね。

その時の一歩として、教育相談は気軽にできておすすめです。

各自治体に相談先があると思うので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。

発達障がいの傾向があったら一人で抱え込まず相談をしよう

今回は息子の過去を振り返り、発達障がいを疑うようになったきっかけと集団生活で見えた傾向についてお伝えしましたが、これは子どもによって様々です。

そのため、挙げた項目に当てはまるからと言って、すぐに「発達障がいだ」と決めつけないでくださいね。

お伝えしたかったことは、「発達障がいかもしれない」と思ったら、一人で抱え込まないでまずは誰かに相談してほしいということです。

ネットの情報だけでなく、実際に自分で動いて得た情報は、のちにママ自身を強く支えてくれるはずです。

不安なことがあればまずは一歩、踏み出してみてくださいね!

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