離乳食初期に豆腐がおすすめ!いつから?量は?豆腐レシピもご紹介

離乳食初期は、初めて食べさせるものばかりで、ちゃんと食べてくれるかドキドキしますよね。

おかゆや野菜のペーストに慣れたら、次に挑戦したいのがたんぱく質。

白身魚なども良いですが、離乳食初期は豆腐も食べられますよ!

いつから豆腐を与えていいのか、量はどのくらいがいいのか、離乳食初期の豆腐の与え方に迷っている人のために、与え方をご紹介します!

離乳食初期に豆腐がおすすめ!始める時期と量は?

柔らかく食べやすそうな印象の豆腐は、離乳食初期から食べられる貴重なたんぱく質のひとつ。

離乳食に慣れてきたら、ぜひ取り入れたい食材です。

具体的にいつから与えていいのか、どのくらい食べさせていいのか、冷凍保存ができるのかも気になるところですよね。

ここでは離乳食初期の豆腐の与え方について見ていきましょう。

食べることになれた生後6ヶ月ころからOK

離乳食初期から豆腐が食べられるとはいえ、離乳食開始直後から豆腐を取り入れるのはNG。

豆腐を食べさせるのは、離乳食を始めて1ヶ月くらい経った頃を目安に与えるのがおすすめです。

舌触りが滑らかな絹ごし豆腐から始めると、赤ちゃんも食べやすいはずですよ。

加熱せずに食べさせることもできますが、初めのうちは湯通ししたり電子レンジで加熱したりしたものを与えましょう。

裏ごしたものをひとさじから始めて大さじ2程度を目安に

離乳食初期は、初めて食べさせる食材が多く、アレルギーが出ないか心配になってしまいますよね。

初めて豆腐を与えるときも、アレルギーが出る可能性を考慮して、平日の午前中にひとさじから始めます。

初めのうちはダシ汁などで伸ばしたり裏ごししたりして、食べやすいように工夫してあげてください。

慣れてきたら少しずつ量を増やし、最終的には1食で大さじ2杯程度まで食べさせてもOKです。

ただし、他のたんぱく質の量とのバランスを見ながら与えるようにしましょう。

冷凍保存はできる?

離乳食は冷凍保存できるととっても便利ですよね。

豆腐は、冷凍するとぼそぼその食感になってしまうため、離乳食初期に与える絹ごし豆腐は特に冷凍には向きません。

調理も簡単なので、その都度加熱したものを与えましょう。

離乳食中期以降、木綿豆腐を使うようになったら冷凍保存は可能です。

しかし食感が変わってしまうので注意が必要です。

離乳食初期におすすめの豆腐レシピ4選

離乳食初期に豆腐を取り入れたいけど、なんとなくワンパターンになってしまう、と感じている人もいると思います。

離乳食初期は「もぐもぐごっくん」と飲み込む練習の時期ですし、栄養はおっぱいやミルクから摂れているので、あまり栄養価は心配しなくても大丈夫。

とはいえ、なるべくおいしく、スムーズに食べてもらいたいと思っている人のために、離乳食初期におすすめの豆腐レシピをご紹介します!

豆腐のお粥

豆腐の味があまり好きではなさそう、という赤ちゃんにおすすめなのが、おかゆと豆腐を混ぜ合わせたレシピ。

トロトロのおかゆに裏ごしした豆腐を加えることで、ふわふわの食感になり食べやすくなりますよ。

おかゆが苦手な赤ちゃんも、豆腐を混ぜることで優しい口当たりになり、良く食べてくれるかもしれません。

さらに野菜ペーストを加えるなどして、アレンジがしやすいのも魅力のレシピですね。

<材料>
・10倍粥:30g
・豆腐:25g

レシピ参照

にんじんの白和え

彩りもとってもきれいな、にんじんの白和えです。

にんじんは柔らかくゆで、裏ごししてペースト状にしておきます。

豆腐も同様に湯通ししたものを裏ごしてペースト状にしましょう。

これを混ぜ合わせるだけで完成、というお手軽さも魅力ですね。

こちらのレシピも、アレンジ自在。

にんじんのほかに、ほうれん草などの葉物野菜や、かぼちゃなどの甘みのある野菜と和えてみてくださいね。

<材料>
・絹ごし豆腐:大さじ1と1/2
・にんじんペースト:大さじ1/2強

レシピ参照

ぷるぷる豆腐

豆腐の食感が苦手という赤ちゃんは意外と多く、何とかして食べてもらいたい、と思っているパパママも多いはず。

そんな赤ちゃんにおすすめなのが、お麩と豆腐を混ぜたぷるぷるの食感が楽しいレシピです。

豆腐は加熱前につぶしておくことで、なめらかな食感になりますよ。

すりおろしたお麩と混ぜ合わせて、レンジで加熱しましょう。

お水の代わりにだし汁や溶いた粉ミルクを使ってもいいですね。

<材料>
・絹ごし豆腐:25g
・お麩:1個
・水:大さじ1

レシピ参照

きな粉バナナスムージー

ちょっとだけデザート感覚で食べられる豆腐レシピもおすすめです。

ペースト状にした豆腐に、柔らかくなるまで加熱したトロトロのバナナを加え、きなこを風味づけにプラスするだけで完成!

バナナを加熱することで甘みがアップし、赤ちゃんも食べやすくなりますね。

きなこはぼそぼその食感が気になる赤ちゃんもいるので、苦手な場合は入れなくてもOKです。

<材料>
・豆腐:小さじ1
・きなこ:小さじ1/2
・バナナ:1cm輪切り3枚

レシピ参照

いろいろな食材と豆腐を合わせよう

豆腐が食べられるようになると、離乳食初期のレシピがぐっとひろがり、いろいろなアレンジを楽しめるようになります。

野菜や白身魚に比べてクセが少なく、良く食べてくれる赤ちゃんも多いです。

離乳食を始めて1ヶ月ほど経ったら、ぜひ豆腐を取り入れてみてくださいね。

豆腐は淡白な味わいなので、ダシ汁はもちろん、果物など甘みのある食材ともよく合います。

いろいろな食材と混ぜ合わせて、楽しい離乳食の時間になるといいですね!

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