【妊活中の方必見】タイミング後の過ごし方で気を付けることとは?

妊娠を希望してタイミングを図った時に、その後の過ごし方をどのようにしていけばいいかわからない方は多いはず。
激しい運動は控えた方がいいのか、飲酒はしてもいいのかなど、さまざまな不明点が出てきて困ってしまいますよね。

今回は、そんな方のために妊活中のタイミング後の過ごし方と妊娠するまでの流れや着床したら気を付けることを紹介します。

現在妊活中でタイミング後の過ごし方に困っている方は必見です。

タイミング後の過ごし方が知りたい!

妊活中にタイミングを見計らった後、どのように過ごしたらいいかわからなくなってしまいますよね。
では一体、私たちはタイミング後どのように過ごしたらいいのでしょうか。

実は、タイミング後はあまり神経質にならなくても大丈夫です。着床しているわけではないので、そこまで気に掛ける必要はありません。

通常の生活を送ろう

タイミング後は、普段の生活を送って大丈夫ですが、身体を冷やさないように気を付けましょう。

飲酒も適度な量であれば、問題ないと言われています。しかし心身共に疲れてしまい、神経質になりすぎてしまうと、逆にストレスがかかってしまうので気を付けましょう。

ストレスや疲れによって、血管が収縮してしまい身体に良くありません。

可能なら適度な運動を取り入れる

可能であれば、適度な運動を取り入れることが大切です。身体を動かすことで、ストレス緩和につながるからです。

例えばウォーキングやヨガなど、ゆったりとしたペースで身体を動かせる運動がおすすめ。

しかし今まで全く運動していなかったのに、いきなり激しい運動を始めることはおすすめしません。逆に身体の負担になってしまう恐れがあります。

妊娠するまでの過程

妊娠するまでの過程は、「排卵」→「受精」→「着床」です。着床するまでの過程で女性の身体には、さまざまな変化が起きます。

それに伴い体調が悪くなってしまったり、精神的に不安定になったりしてしまう方も。したがって妊活中は、適度にストレス発散を心掛けて過ごしましょう。

排卵

排卵とは、卵子が入った卵胞が、大きく育ち卵子として卵巣から放出されることです。一般的に排卵は、月経周期と同じように月に1回起こります。

月経周期が28日だとすると、排卵が起こるのは月経が開始された日から約14日後。放出された卵子は精子との出会いを待ちます。

しかし、受精しなかった場合卵子の寿命は約24時間なので、時間が経つと精子と会えずに死んでしまいます。

受精

受精とは、卵子と精子が出会って一緒になることを言います。またそれを受精卵と呼びます。卵子と結ばれる精子は、たくさんある中から1つだけ。

卵子の中に、精子が1つ入ると他の精子は卵子に入れなくなって消えてしまいます。

着床

着床とは、子宮に到着した受精卵が子宮内膜に潜り込み引っ付くことを言います。一般的に受精から12日頃には、着床が完了します。

着床時期から女性の身体にさまざまな異変が起こります。例えば、出血したり頭痛や吐き気を感じたりしてしまいます。

着床したら注意すること

着床したら注意することは次の3点です。

禁煙・禁酒する

栄養バランスのとれた食事

ストレスをためない

上記3点は着床後に心掛けるのではなく、妊娠を考えた時から心掛けておいた方がよいでしょう。赤ちゃんのためにも、身体に配慮した生活を送ることが大切です。

禁煙・禁酒する

妊娠中の喫煙や飲酒は、胎児に悪影響を及ぼすと言われています。また着床時に喫煙や飲酒をしてしまうと、流産や死産のリスクが高くなる可能性があります。

また妊娠中にアルコール摂取をすると、胎児性アルコール症候群を引き起こしてしまう可能性があります。胎児の健康を考えるためにも、禁煙・禁酒を心掛けましょう。

栄養バランスのとれた食事

次に気を付けることは、「食事」です。妊活中や着床後にも非常に大切な栄養素は「葉酸」です。

葉酸には、着床や卵子の成長に欠かせない成分であり、また流産や早産のリスクを下げると言われています。できるだけ着床後だけでなく、妊活中から葉酸を摂取することを心掛けましょう。

葉酸のほかにも、オメガ3脂肪酸やビタミンD・抗酸化ビタミン。また鉄や亜鉛も受精卵や子宮に大切な栄養素です。

どれも食べ物から摂取できる成分ですが、すべての成分を摂取することが難しい方はサプリメントを服用しましょう。

ストレスをためない

最後に気を付けることは「ストレスをためない」こと。ストレスが溜まると、血液が収縮してしまい血液の流れが悪くなってしまいます。

また血流が悪くなることで、子宮や卵巣に悪影響を及ぼす可能性があります。

精神的に不安定になりがちな方は、定期的にパートナーや信頼できる人に話を聞いてもらい、不安を1つずつ取り除いていきましょう。

妊活中はストレスフリーを心掛けて

現代社会では、思うように妊娠できず妊活をする方がたくさんいます。妊活をするにあたって、「自分は妊娠しにくい身体なんだ。」と落ち込まないようにしましょう。

不妊治療に詳しい医師に相談したり、パートナーとたくさん話し合ったりして協力することが大切です。

自分1人だけで悩んでしまい、ストレスをためてしまうと妊活に悪影響を及ぼす可能性もあります。

不妊や妊活は女性1人だけの問題ではありません。

「自分が頑張らなきゃ。」と考えず、パートナーと一緒に乗り越えていきましょう。

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